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Channel: 井沢満ブログ
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日本に溢れかえるハングルと中文

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駅の表示名に、英文に添えて韓国文字(いや朝鮮文字というべきか、
北も使っているので)と、中文文字が併記されているのが見苦しく、
また占領されたような気分になるので、見かけるたび不快なのだが、
この間は地下鉄の電光掲示板でハングルが流れ、
まことに心楽しくないことではあった。

爆買いの店舗なら解る。商売だと理解もする。しかし、駅の表示は
英語だけで十分ではないか。

狭量だと言われるのだろうか。
しかし、韓国や中国の駅に日本語が書かれているだろうか。
もし書かれたら、その瞬間猛然たる避難を浴び、おそらく
実力行使で消されるだろう。

日本だけが、なぜ媚びる?

地方のバス停にすら今や韓国語。もとい朝鮮語。

自国の領土を不法占拠されている相手国の文字を駅に表示してあげる、
などと、日本以外のどの国がやろう? 国際常識からしたら、ほとんど気が狂っているレベルであろうかと思われる。

不法占拠されている上に、いもしなかった強制慰安婦で貶められても
「遺憾の意」で終わり。せいぜいが大使の呼び戻し程度。
相手は痛くも痒くもない。
せめて、大使館をクローズにして出先事務所程度に規模を縮小したら
いかがか。すると、大使館前の慰安婦が、宙に浮く。

売春婦の像を世界に拡散していることの恥ずかしさ。
今も昔も、大きな外貨の収入源であるのなら、いっそ
お祭りにして華やかに騒いだらいかがか。

ハングルと中文の氾濫に私が神経を尖らせるのは、
侵略というものが常に、文化破壊と共にその国の言葉追放から
始まるからである。

かつて日本を占領した連合軍が行った日本弱体化政策の1つは
日本文字の廃棄だった。識字率を上げるために(文盲の多い
自国を棚に上げ!)、ローマ字に置き換えようという阿呆極まりない
政策だった。

それに同調したのが、志賀直哉、湯川秀樹。

GHQに文句を言われ、当用漢字というかたちで余計な制限をやむなく
かけたのが吉田茂。それまで4000字以上使用されていた漢字の数を、
1850字までに削り、日本人の語彙は一気に半減以下にさせられた。
言葉の貧弱化は文化の衰退にほかならない。

使う漢字を制限したから、日本文字の使用を許してくれと言うも、
GHQ側は納得せず、日本人の識字率を知りたいと主張、
試験問題が出された。

ところが、これがアメリカ側が仰天したことには、高得点。

そりゃそうだ、身分制度がはっきりしていた江戸時代でさえ、
庶民は読み書きが出来ていた。それが日本人なんだ。

豊葦原の瑞穂の国は言霊のさきわう国だ、ってのご存じないか、
ヤンキーめ。たかが青少年レベルの文化度、成熟度で
大人の日本を測るな、っての。

漢字を廃止した韓国では、同音異義の朝鮮語で不自由を味わい、
漢字の簡素化を試みた中国では、漢詩を読めず、今や
返り点を駆使、読み下せるのは日本人のほう。

漢字ひらがな、かたかなの混在で、筆書きすれば視覚的にも
日本語はアートとなる。

子供の頭脳は柔軟で、漢字くらいいくつでも覚えられる。
気色の悪い交ぜ書きは、止めて欲しい。旧字体に戻せとまでは
言わないが、当用漢字の狭量枠はGHQの差配下にあっての
強制でしかない。

憲法と同じくで、言葉はその国のものであり権利でもある。
日本語の復権を、そして要らざる中韓文字の廃絶を、と主張したい。
英語で十分であろうに。

いかに日本からソウルに観光客が訪れお金を落とそうと、駅に日本語は書かれてはいない。

中国の「国防動員法」をご存知だろうか。いざ有事となった時、人民解放軍のいい道標となるのが、駅名の中国語表記なのだ。

言葉への侵略行為は、国家への侵略と同等であるという感覚を持ちたい。

 

誤変換その他、後ほど推敲いたします。

 


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