閑話休題。
白内障の手術を将来する人のために、ネットでは拾いづらい情報をできるだけ流しているのですが、術後3ヶ月間続く点眼薬の大変さは、余り言われてないようですね。
病院により、異なるのかもしれませんが私の場合は3種類の目薬を、5分おきに差す。そのパターンが日に4回必要です。
3ヶ月間続くので、かなり面倒です。
私は、術後ごく順調な上にある程度時間が経過していることもあり、かなりファジーにやってます。といっても、日に4回3種類というパターン自体をそう壊しているわけではありません。
案外ネットで拾えなかったのが、術後の意外な視力の変化。
相当進行している人は、術後いきなり視界が明るくクリアになるらしいのですが、
私のように軽度でやった場合そういう目覚ましい変化は皆無、逆に今まで
裸眼で見えていた手元の文字がかすみました。
これには少々びっくりしましたが、後で聞けばそういうこともあるとのこと。
術後3ヶ月間は視力が安定しないので、読書用の眼鏡も作れません。
これも事前情報を得ていませんでした。
病院によっては老眼に対する手術も行い、なるべく眼鏡の不要な暮らしが
出来る、と謳っているところもあります。
単焦点レンズが、一般に使われている。この他に、多焦点レンズ、乱視用レズとあるらしいのです。
術前に知っていたら、かなり揺れていたかもしれませんが、その手術の
成功率がいかほどのものか、私にはわかりません。
保険適用外なのでしょう、片目で40万くらいだったと思います。
でも、余り聞かないので最先端の技術なのかもしれません。
手術後でも追加手術出来るなら、興味はあるのですが。
危険度についても知らぬまま書いているので、お勧めしているわけではありません。
洗髪や入浴についての注意も、病院により慎重度が異なり、保護用の
眼鏡を出してくれる専門医もいます。たぶん・・・・・白内障にほぼ特化したような病院なのかもしれません。詳しくはリサーチしていません。
というわけで、まだ不安定な視力を持て余しているのですが最近、気づいたのですが、金星がいやに大きくキラキラ輝いて視えるのです。まるで金色のダリヤ。
私の場合、遠方がクリアに視えるというのを遥かに通り越して、星までいっちゃったかな?
手術後の洗髪については、薬局に水要らずのものとか置いてあるようですが、目に何か入るのを避けるには、それも控えたほうがいいでしょう。
入浴は私の場合は術後は厳禁でしたので、お湯で体を拭いていたのですが入浴OKのところもあります。早い話が、目に水その他が入らなければいいわけです。入浴OKのところは防護用の水中メガネにみたいなものを貸してくれるところかもしれません。
私は人と会う時にむさいのがはばかられ、まだ洗髪禁止というときでしたが美容院に行き顔を仰向けに、事情を話して顔に布をかけてもらい用心して洗ってもらいました。
余談になりますが、天皇陛下のお抱え理容師の人が週刊誌にリークしているのですが、それによるとカットから次のカットに至るまで、シャンプーなさらないのだとか、これには、いささか驚きました。
皇太子妃殿下の、ちりちりに縮れた長いこと洗髪なさっていないらしい、手入れもないおぐしは始終拝見しますが、天皇陛下は、まずいでしょう。
というのは、祭祀をなさる場合は斎戒沐浴が必要です。精進潔斎。
それを、おぐしを2週間も3週間も洗われないというのは、もはや
祭祀をおやりになるお気持ちがない・・・・・?
皇太子殿下が人工膀胱をつけておられる、というのを近い筋の方からお聞きしましたが、それが事実ならこちらも精進潔斎はご無理・・・となると祭祀はどうなさるのでしょうか。
掌典長の代行といっても、前身は外務省のお役人で神事にはズブの素人、いよいよ皇室からは、神官と巫女たちによる祭祀がほそぼそと残るだけになるのでしょうか。
それにしても・・・・・祭祀王として神道の頂点におわし、皇祖神と神々とつながって祭祀を行えるお方であるからこその、天皇陛下ではないのでしょうか。
生前退位、あるいは譲位として祭祀のお出来にならない皇太子殿下への移譲は、天皇陛下がもはや天皇親修による祭祀は不要と断じられたからでしょうが・・・・・果たして、不要でしょうか。
祭祀を抜き取った天皇のraison d'etreとは、何でしょうか。
そもそも、天皇とは天照大神を仰ぎつつ、神武天皇の実在を信じねば、あるいはその神話を肯定せねば、存在し得ないのではないでしょうか。そして、神武天皇以来の万世一系のご存在を担保するのが、唯一祭祀であろうと思われます。
白内障の手術から、シャンプーの話になりとんだところへ話題が移りました。
靖国神社さんから、もう今年の灯篭まつりへの揮毫用の紙が送られて来ました。
時の足取りのなんと、速いこと。
今年用の文言が、まだ浮かびません。
*誤変換他、後ほど推敲致します。
*皇室問題へのコメントは自由ですが、言葉遣いに敬意を失わぬようお願いします。