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Channel: 井沢満ブログ
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竹島の日に

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ご父兄から、ちらっと耳にした話で、肝心の骨子以外は
漠然とした情報で恐縮なのですが・・・・・

本日、竹島の日で思い出しました。

ある国立系の、ある年の小学校高学年での研究授業。

テーマが「大韓民国とよりよい関係を築くために」

このテーマをめぐって、クラスが三分の一ずつに分かれ、三分のニがそ日韓れぞれの立場に立った討論をし、残り三分の一が国際司法裁判所チーム。

ディベート能力の養成と、日韓問題への啓発が眼目なのでしょうか。

狙いは解るとして、懸念を漏らされたその父兄の方の言い分は・・・・


1 竹島をめぐって(韓国と同等に)係争がある、と言うニュアンスで子供たちに教え込んだこと。

国家は竹島は日本国有の領土だとしており、従って係争は存在しないという立場は

尖閣と同じなのに小学校の教師が恣意的に、こういう設問での教育をするのは

いかがなものか。後述 → 竹島に領有問題は存在しないは、誤りで日本政府は「不法占拠」と主張しています。父兄の言葉を思い出そうと反芻しているうち、錯覚混乱してしまったようです。お詫びして訂正します。

 

 

2 韓国と日本の言い分がまるで等価のごとき印象を、子供たちに刷り込んでしまわないか。

韓国側のいっさいの言い分は採用せず、竹島はわが国固有の領土である、という教え方が、小学生ならまずあるべきではないか。

3 そして、こうした授業内容の結果、竹島が韓国領土であると答えていた

生徒が最初僅かだったのが、授業の後は激増したこと。

            ーーーーーーーーーー

文言を私が直接見たわけではないのですが、「解決策」として提示されたものの中には、

「日本が韓国に情報して、韓国側の主張にひざまずけ」というニュアンスのものも

あった、と。

 

というわけで、そのご父兄の方は著しい憤りと、懸念を示されたのでした。

伝聞のみなので、断定は出来ませんがこのご父兄の懸念どおりの実態で

あるとしたら、私も由々しきことであると思います。

その学校には、全国から2千名程度の教育関係者他の見学者が集うというのですから、

「洗脳」は児童たちにとどまらないのかもしれません・・・・・。

こういう危うげな授業形態を見習う先生たちも、いらっしゃるだろうし。

竹島が日本の領土であると断言する国民ばかりではありません。

とりわけ地方自治体には、学びもせず「双方、どちらにも、それぞれの言い分が」

などと言って恥じない輩がいるのは事実です。

それに、この学校は悠仁親王殿下のお通いになられている学校なのです。

5,6年生になられた時、親王殿下が同じ授業をお受けにならないとも限らない、

ゾッとするとその父兄はおっしゃったのですが、私も以上が事実なら

同感です。

かといって、学習院も東宮夫妻がモンスターペアレントぶりで伝統を

破壊されていらっしゃるし、学長は国旗に礼をなさらないお方だと

聞いています。

大学では、第二外国語が中国語か韓国語を選ぶ選択肢しかない、という

情報も耳にします(事実でしょうか、ご存じの方) → コメ欄に頂き、私も思い出しましたが、そう佳子さまが通われていた教育学部がそうでした。

講師に韓国の方がいらっしゃるとも、仄聞しています。

竹島を巡るディベートの授業で、国際司法裁判所をもし悠仁親王が

演じられるような事があれば、これはブラックジョークでしょう。

私は多くを語る気はこれに関してはありませんが、然るべき筋から

小和田恒氏の国外における不祥事については、この耳ではっきり聞いています。

しかし、その話を事実として客観提示する調査能力はありません。

ただ、その情報主に120%信の頼を置いています。

その方が、私に虚偽を伝えるメリットも理由も皆無です。

以上、竹島の日にちなんでいつぞやあるご父兄から聞いたことを基に

感ずるまま述べてみました。

両殿下ともに学校のボランティア活動に父兄として参加なさっているとも

聞きました。(これも東宮とはえらい違いでしょう)

述べたことに過不足があるといけないので、もし関係者の方がご覧になり

事実と相違する点があったら、ご指導くださいませ。

 

 

韓国では国家、国民一丸となって「独島は我が領土」教育と一貫した主張。

日本では「どっちに言い分があるのか」という教育に、自治体職員ですら
「韓国には韓国の言い分がある」

これでは、日本の領土が戻って来るわけがありません。

 

後述 竹島(韓国名 独島)が日本の領土である証拠は複数ありますが、
端的なのが、韓国の教科書に韓国自身で領土ではないと記述していたことでしょう。

1889年発行の大韓帝国の教科書『大韓地誌』 (大韓帝国の最初の地理の教科書)に「竹島(独島)は韓国領でない」と明記され、
1889年というのは、韓国が日本の保護国となる前のことです。

 

大韓帝国の領域は、北緯33度15分~42度25分。東経124度30分~130度35分。

竹島(独島)は東経131度52分です。

以下は私の記憶のみで書くので、後ほど調べて違ってたら訂正するべきですが、
韓国にはプロパガンダソングとして小学生から歌われている、トクトヌンウリタン
(독도는 우리땅)という歌(独島は我が領土)があり、そこでも北緯、東経が歌い込まれているのですが大韓地誌か、他の資料から取った東経を歌詞にしていて、これも東経が違っていた記憶・・・・

 

これかな・・・・在日歌手の翻訳付き。

東(経)130度  北緯37度 と言ってますね?

竹島は東経131度52分です。

最近の歌詞が、こそっと東経を変えていたら笑っちゃいますが、韓国語ができないので、わかりません。どなたか?

もっとも歌詞の数字を変えたところで、韓国最初の、まだ日本の統治を受けてない時代の地理の教科書で書いちゃってますので、言い訳は出来ませんね。

 

韓国の反日教育 小学生の独島は我が領土

東経が違っていた韓国が「我が領土」として確信的に教えこんでいるのに対して、日本では「さて、どちらの領土でしょう?」的な授業。

どちらに分があるか、ということですね。

「日韓友好」とやらを推進する人たちの言い分は「スポーツと文化は別」と。
しかし、サッカーの場で領土問題を持ち出し、独島は我が領土と歌うのは
人気絶頂時の「少女時代」でした。

文化とスポーツの中に政治を持ち込むのは韓国です。そういう国相手に
日本がフェアにやるというのは、最初から負けゲームでしょう。
国立小学校の領土教育を含めて。

  

*誤変換他、後に推敲致します。

*皇室に対するコメントは自由ですが、言葉遣いに最小限の敬意をお払いくださいますよう。

 

 


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