入浴時の、水道水の残留塩素がトリハロメタンに変化するとやら。
トリハロメタンとは、フルオロホルム、クロロジフルオロメタン、クロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルム、ヨードホルムなど。
このうち、クロロホルムとブロもジクロロメタンは、発ガン性や催奇形性の疑いがあり、環境汚染物質とされています。
日本の厚生労働省のトリハロメタン基準値は、WHOのそれよりぐんと低いので、さほど神経質になることもないのでしょう。
ただ微量にしろ入浴時の湯にトリハロメタンが含まれているなら、長湯の私は肌から日に2回(朝風呂と夜)、トリハロメタンを体内にとり込み続けているわけで、
それも、気分的に爽快とはいい難いので、重曹とビタミンC(L-アスコルビン酸)を、小さじすりきり一杯を湯に放り込んでいます。
ビタミンC(アスコルビン酸)と塩素が酸化還元反応を起こし、ビタミンCと食塩と水に変化するそうです。
疑い深いあなたのために、化学式を。
C6H8O6 + NaClO → C6H6O6 + H2O + NaCl
(ビタミンC+次亜塩素酸ナトリウム → 酸化ビタミンC+水+塩化ナトリウム)
重曹もビタミンCも、1キロの袋が幾らもせず、延々ともちます。
重曹はもともと、野菜洗いから掃除まで使われていますね。雑菌除去と、湯水をマイルドにする働きがあるようです。ただ塩素系漂白剤と混ぜぬよう。
というわけで、風呂水はクリアしたのですが食餌療法、断続的ファスティングを実践中の私は、果物と野菜を大量消費します。
自然食品の店は遠く、買い出しも難儀なのでネットで農家さんから直接、取り寄せることとしたのですが、中には無農薬ではなく低農薬のものもあるわけです。
そこで、探したのが帆立貝を焼成した粉末。これを3振りほどした水の中に漬け混むこと5分から10分。水が黄色みや茶色を帯びて、いかにも汚れが落ちました、という感じです。
普通の水につけても、色は変わると意固地なことをいう人がいますが、普通の水ではさほど劇的色の変化はありません。
ホタテの貝殻を焼いたのに、なぜ効能があるのかご興味があれば、ネットで調べるか本品を取り寄せ、説明書をお読みください。
私が購入したのは、「ホタテの力くん 海の野菜くだもの洗い」というのですが、宣伝マンではないので、類似品もあるのでお好みでどうぞ。
確か300円ちょっとです。謳い文句は「残留農薬・防腐剤・ワックス・大腸菌」の除菌・除去です。
風呂に入れてもよいそうです。
洗剤は、「ピリカレ」というのを使い始めました。川や、湖水に流れ込んでも、ホタテくんと同じく、汚さずむしろ清めるとかで、なかなかいいんではないの、ってことで。
本日の時事ネタ、行きますか。
私が自民党本部で国防の講義をうけたことのある石破茂氏が、「ソウルが火の海になるかもしれない」と述べ法人救出の必要性を語ったようです。
http://www.nikkansports.com/general/news/1805275.html
一方、山本一太元沖縄北方担当相は「米軍が北朝鮮への軍事行動に踏み切れば、日韓両国が核攻撃を受ける可能性があるので、米国による北朝鮮攻撃は可能性が薄い」としています。
いずれにしても、北朝鮮が目下の火種であることに変わりはありません。
日本全土を射程距離内におさめる中距離弾道ミサイルを打ち込まれたら、2.5キロ圏内にいる人の90%以上は
「カメラのフラッシュのような閃光を見た瞬間に消える」
そうで、私などはごく個人的には、苦しみもなく一瞬、焼き場も葬式も、墓も要らない、いわんや管につながれて横たわったままの病院暮らしもない、なんてさっぱりした去り方だ、と不謹慎に思うのですが、むろんそこには生まれて間もない命もあり、日本のためには生きていていていただかなくてはならない人も、いるわけです。
「たとえ明日世界が滅ぶとしても、私はリンゴの木を植えるだろう」
というのは、宗教革命のマルティン・ルターの言葉なので宗教的意味合いがあるのかもしれませんが、私は単に危機がそこまで忍び寄っているとしても、今日やるべきことを淡々と、誠実にやるだけのこと、と捉えています。
私はだから、今この瞬間に一瞬の閃光で消え果てるとしても、神や人間の存在について考え続けるし、ある境地を得るための努力を続けるだろうし、それと等価に、食餌療法やホタテ貝殻の焼成による果物・野菜洗浄が大事です。
かつて、週刊文春だったか「死ぬ前に何を食べるか」という各界の人物に
アンケートがあり、私は「澄んだ空気と,清浄な水があればいい。死ぬときぐらい、体内をきれいにして死にたい」と答えたことがあります。
今も答えは変わりません。
死が目前に近づいたら、あなたは何をしますか?
その答えが、あなたの今生きるべき道です。
死と生は、常に背中合わせの同義語です。
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誤変換他、後ほど推敲致します。