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安倍総理演説のbefore after

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安倍総理のアメリカ議会演説でのbefore afterと言ってもいいくらい、
日韓の体温が変わった実感があります。

韓国側の狼狽や、強がり、その逆の日本への擦り寄りなどの
記事を読んでいるせいもあるのでしょうが、「空気感」が
違うような気がするのです。

政権運営時の必要悪「妥協」を割り引いても、安倍政策の全てに賛同と
いうわけではないのは、大方の皆さんと同様でしょうが、しかし
麻生財務省のこれも、安倍演説のタイミングを見計らって出された
気がしなくもありません。

 

 

*麻生副総理・財務相は3日、アゼルバイジャンの首都バクーで、アジア向けのインフラ(社会基盤)投資を官民一体で拡充していく構想を表明した。

*中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対抗し、日本としての取り組みをアピールする狙いとみられる。

なかなか鮮やかなお手並みというべきでしょう。
 

 

そんな中・・・・・

マイク・ホンダという日系「ふう」でありながら、反日議員がアメリカにいて、
おそらく衆目の一致するところ、在米の韓国人や中国人票と、
献金の多い男。

この男が、証言内容がくるくる変わり内容もいかがわしい自称元慰安婦さんを
議会の中に入れたことについて、米国内からも厳しい批判が上がっているようで、
当然のことでしょう。

言ってみれば、小者です。しかし、日本のある報道は安倍総理の演説評価を報道した
直後に「反対意見もある」として、マイク・ホンダを出すのです。

好評と悪評の対比として、このやり口はフェアではありません。好評が8なら、その反対は2程度ですよ。それを恰も同等の対比として見せるのです。
一種の印象操作になってしまいます。

良きほうの評価を伝えるのはしかし、まだしもで冒頭から最後まで安倍総理演説の
批判という番組もありました。公平性を求める放送法に抵触しかねませんね。
どこだったか、解るでしょう? 新聞の見出しにも「評価二分」などと、あたかも
5:5であったかのような書き方をしたのもあります。

さて、街を吹き抜ける風が心地よく、それにつけても思われるのが
ネパールの難儀です。
カトマンドゥ他、取材で訪れたことがあり、現地を知っているので、ひとしお
思いが募ります。かといって、些細な金額の寄付と、寄付をお願いするしか
お手伝いは出来ないのですが。

自分の原作「つま恋」(角川書店)をドラマ化した時、取材で訪れたのがネパールでした。
日本人には居心地のいい、食べ物も口にあうところで、インドよりは肌合いの
いい国でした。

ただ建物の脆弱さ、風が砂埃を巻き上げる地盤のゆるそうな印象など、
地震が来たら・・・・・? と脳裏をよぎったのは、事実です。

私のこのてのセンサーは割に作動することがあって、某ホテルに缶詰になった時、
「火事」という言葉が脳裏に浮かび、ぞわっとして逃げる道筋を確認したことが
あるのですが、それから程なくしてそこは大火で大変なことになりました。
退路を探しても、結局見つからず諦めて原稿を書いたホテルです。

ネパールには、日本から素早く救助隊が出発、そのスピードと編成規模に
韓国ネットでは、しきりに焦っていましたが、なぜこんなことまで比較するのでしょうね。
日本ではなく、自国政府に早く動け、人数ももっと充実させろと、要求すれば
いいのです。といって、安全面に関してはセウォル号以来、自信喪失の
韓国国民です。

それにつけても、ほとんどが日本海側に面して建てられた韓国の原発事故が
懸念されるところです。福島の一件があるので、どの口で言うと返されそうですが、
あれはほぼ前代未聞の大津波によるもので、日常的に小さな事故を起こし続けている
韓国の原発とは、ちょっと比べられないと思うのですね。

ネパールに向かった救助隊が、一時足止めをくらいタイの空港に降り立ったのですが、
もともと親日家の多いタイでは、目がハートになっての「カッコいい」コールが
湧き上がっているようです。

反日勢力が、タイ人にも反日を仕掛けようと連ドラを流してみたりなどしたのですが、
無駄でした。今でももっとも、有名な日本人は「コボリ」という名の日本軍人で
日本が嫌いだったタイの娘と恋に落ちる話は、繰り返し学生演劇などでも
上演され、フィナーレには日の丸とタイの国旗が合体したりなどする、
「日本愛」なのです。東日本大震災の時の親身なこと、なおざりではありませんでした。
韓国は・・・・、いや書かないでおきます。多くが知っていることと思います。
凄まじいばかりの敵意を見せてくれました、震災時に。

台湾もそうですが、こういう友好国へのお返しはなおざりで、日本を叩くばかりの
韓国と中国に援助を惜しまない日本は、妙でしょう。それも、このたびの安倍演説で
いささか、流れが変わるか、と期待しています。

 

 

 以下タイのネット反応です。

カッコいい :onionhead020: 本当に情があるよね。日本人はとても尊敬できるよ。 こんな風に、みんなが助け合う光景を見ると泣きそうになるよ。 日本だってとても地震被害の多い国なのに。素晴らしい〜。 タイの南部が津波に襲われたとき、日本はどこよりも早く救援に来てくれたよね。
【東日本大震災から3年】タイでの支援活動動画まとめ こちらでタイ南部の津波に関する動画を紹介しています。 素晴らしい〜〜。日本人は本当に人情がある。 美しい精神性。日本が末永く繁栄しますように。

 

 

これが日出る国のサムライだよ。 :onionhead045: タイのことも応援してよ。医者と看護師のチームはすでに派遣されたし、軍も民間のタイ人もネパールに救助に入っている。タイ人も頑張ってるんだよ。それなのに、他の国の写真ばかり共有して、タイには文句を言ってばかり…。 ニュースではネパールの空港が混雑していて、着陸できないって言ってたね。だから、救助隊を乗せた多くの飛行機がタイのスワンナプーム空港に戻ってきてるんだって。 さすが人道国家日本。両腕で「いいね!」するよ。 まるでウルトラマンに出てくる怪獣防衛組織の隊員みたいだね。とても秩序正しい。 :onionhead020:

アメリカ人が語る九条の理不尽

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【公式】憲法第9条はペナルティーです!【ケントギルバート】

アメリカ人の日本国憲法論です。

要旨は、

◆GHQの作った憲法である。

◆国家元首の(明確な)記述がないので、憲法学の見地からは落第。

◆九条は日本の軍隊の強さにおののいた米国が、再び立ち上がらぬよう日本に押し付けた。

◆自衛隊は軍隊である。

◆スイスは、軍隊を持ち徴兵制。したがってヒトラーにもやられなかった。

◆尖閣をあからさまに狙っている中国がいるのに九条とは何事か。

・・・・・・こんなところで、日本人の改憲派の意見と変わりませんね。

軍隊を持たぬよう日本に押し付けたアメリカだが、その直後に

朝鮮戦争、冷戦へと突入して行き、防衛の要である日本に

軍備させなかったのは失策であった、として米国が

日本に要求して出来たのが自衛隊である、とも語っていて

これは事実です。名称は、最初から自衛隊と言っていたわけではありませんが。

成り立ちから見れば、論議の余地もない軍隊でしょう?

日米双方の基地に入ったことがあるが、何も変わらない、と。

ただ、自ら動くことは禁じられた手足を縛られた軍隊。

九条を廃止したら、戦争を始めるなどという論はナンセンスとも述べています。

これもその通りですね。軍備をしたら攻めこまれない。戦争を避けられる、と。

ケント・ギルバートさんは、昔、私が書いたドラマに私の指名で、

ご出演願ったことがあります。

こんな思想のお方なら、語ってみたかったと今なら思いますが、

その当時は憲法や防衛などまったく関心なく平和憲法よろしいではないか、

靖国参拝などして、わざわざ「周辺諸国を刺激せずとも」と愚かしく考えていた若気の至りの頃、ケントさんも随分お若かった。

憲法は、神の言葉を記したバイブルではない。変えられてしかるべきものだ、

とも述べています。

各国、実に無造作に変えています。容易に変えられぬよう、自縄自縛しているのが

現憲法です。

 

諸外国における戦後の憲法改正 - 国立国会図書館デジタルコレクション

http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8624126_po_0824.pdf?contentNo=1

 

ドイツ:59回、

フランス:27回、

カナダ:19回、

イタリア:16回、

中国: 9 回、

韓国:9 回

アメリカ:6回、

オーストラリア: 5 回、

日本:0回

 

GHQが支持した英文憲法の翻訳にあたった白洲次郎は、その拙速さに
GHQにもっと慎重に時間をかけて、と文書を提出していますが
却下されています。

翻訳中、いかにものごとが拙速にいい加減に進められたかも
書き残しています。GHQ関係者の来日中の大学生の息子にも
書かせたよ、と関係者に自慢された逸話なども。

以下は白洲次郎に関する記事の抜粋です。

 

 http://www.sankei.com/premium/news/150503/prm1505030035-n2.html

 

「今に見ていろ」ひそかに涙 白洲次郎 GHQ原案に悔しさ

 

GHQ原案は、「日本は自己の安全を保持するための手段としてさえも戦争を放棄する」とする最高司令官のマッカーサーの方針に沿って作られた。敵国日本の弱体化を図るもので、今も国の守りにブレーキをかける9条はここに由来する。

 

白洲は英文タイプの手紙で、制定を急ぐGHQの姿勢を「エアウエー(航空路)」と指摘。議論を尽くし、国情に合った憲法の制定を目指す「ジープウエー」に理解を求めた。

 GHQに白州が当てた手紙

 

英国留学組で国際経験豊かな自由主義者だった白洲は、当時でさえ非常識な占領軍による「憲法制定」に危機感を募らせたのだ。

ーー 抜粋ここまで ーー

 

 

戦争は絶対によくない。したくない。すべきではない。

これは誰しもそうでしょう。

しかし、

戦争は絶対によくない。したくない。すべきではない=九条

と思いこむ人が多いのです。しかし、九条それ自体に戦争を避ける力はありません。

安倍さんのアメリカ議会での演説後、憲法改正に向けて動きが加速するような

気がしています。アメリカの意向が(たぶん)あるし・・・・・・。

皮肉なものですね。押し付けてきたアメリカが、今や九条を緩和して欲しい。

その一方、押し付けられた日本に、九条を後生大事に抱え込んでいたい

人々がいる。

九条を守りぬけと主張しているのは、本当に本来の意味での日本人だけでしょうか?

中国船、尖閣周辺で11日連続航行 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/150502/afr1505020016-n1.html

 (抜粋)

巡視船が領海に近づかないよう警告すると、海警2350から中国語と日本語で「中国の管轄海域で定例のパトロールを行っている。貴船はわが国の管轄海域に侵入した。中国の法律・法規を守ってください」と応答があった。

ーー抜粋ここまでーー

こんな恫喝と屈辱を浴びせられているのに、さして問題にもならず、
憲法記念日も単なる休日で・・・・
沖縄県知事も、某自民党議員に引率された財界人も
中国のご機嫌伺い、それもさして批判も受けず、
中国の「国防動員法」すら、日本人の多くが知らず、知らされず。

「国防動員法」は、知っておいてください。
簡略に言えば、中共政府が一声かけた次の瞬間から、日本にいる中国人たちの
多くが人民解放軍の“兵士”として武器を手に立ち上がる法律です。おそらく
観光客も例外ではなかろうと思われます(これは、未確認)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%98%B2%E5%8B%95%E5%93%A1%E6%B3%95 

 

◆中国国内で有事が発生した際に、全国人民代表大会常務委員会の決定の下、動員令が発令される

 

◆国防義務の対象者は、18歳から60歳の男性と18歳から55歳の女性で、中国国外に住む中国人も対象となる

 

◆有事の際は、交通、金融、マスコミ、医療機関は必要に応じて政府や軍が管理する。また、中国国内に進出している外資系企業もその対象となる

ーーー転載終わりーーー

「中国は2005年に北朝鮮の羅津港を租借し、悲願だった日本海進出の拠点を確保した。そこから新潟までは一直線で、今後、新潟は中国にとって戦略上の重要な拠点となる可能性が十分にある」(石平氏)

 
有事などの際に、人民解放軍が自国民保護のために他国に上陸することも可能だとしています。自国民保護のために日本に上陸されたら、買い取られた土地が軍事拠点となります。

とりわけ治外法権の総領事館はその拠点として、軍事要塞化される可能性が大なのです。新潟は北朝鮮による拉致の拠点にもなっていましたが、北朝鮮の工作員の匿い場所にもなりかねません。

中国は日本の土地を買い取り、自国領とすることが出来ますが、日本は中国の土地を買えません。相互主義に反します。アメリカは中国による土地の買い取りを禁止しています。
日本だけでしょう、これほど自国内の土地が他国のものになるのに対して鈍感なのは。
水資源も同様です。

ピンと来ないかもしれませんが、北京五輪の際の聖火リレーに対して各国で、中国のチベット侵攻への抗議が行われた時、政府の鶴の一声で日本留学中の中国人若者たちは一斉蜂起、長野へと集結、五星紅旗が翻りました。あの、数十倍の規模でことが起こりかねないのです、情勢しだいでは。
心配のし過ぎ? いいえ。

防衛は杞憂で終わるなら、それでよろしいのです。杞憂に終わらぬ万一の場合に備えるのが防衛です。尖閣に日々迫って来ている中国は現実です。

小笠原で、日本の領海に侵入して、珊瑚は盗られ放題でした。 
万分の一程度の微細な確率ではありませんね。
沖縄の基地反対をいう人達は、埋め立てによるサンゴの損傷を言いますが、サンゴどころか日本の領海に入ってきた一群の中国船のことには、触れません。
南シナ海における、中国のサンゴやその海の生き物たちを犠牲にしての埋め立てにも、無言です。サンゴやジュゴンは、反対のための名目にすぎないのではないでしょうか。

現実に起こるか否か、それは確定ではないにせよ、尖閣を盗って次が沖縄、そして九州と、中国の日本侵略ビジョンは明らかでしょう。過度の不安は必要ないですが、過度の楽観は国を滅ぼしかねません。

 

長野に翻った五星紅旗が、せめて説得力のある愛国心の発露であればまだしもでしたが、
中国のチベット侵略と、チベット人虐待に抗議する世界の声に牙を剥いての反抗が、日本滞在中の中国人若者たちの暴動でした。正義はいずこにあったでしょうか。
その時の中国人の若者たちの正義は、国家でした。

 

 

 

 

中国政府の言う「有事」に備えて、武器の貯蔵は日本でもやっているのでは、と
私は思っています。だから日本の土地の、中国への売り渡しを困ったことだと
見ています。治外法権エリアであるなら、尚更そこが武器の貯蔵庫であり
有事の際の基地になりかねないので。

 

中国に土地を売り渡そうとしている市の自治体職員が、「国防動員法」を心得ていないことに慄然としたことがあります。果たしてどれほどの自治体がこの法律の存在を知っているでしょうか。

出来てまだ数年、民主党の政権時代に中国人の日本渡航者へのビザ大幅要件緩和がなされたのと、ほぼ同一時期だったので、尚更私などは慄然たる思いに駆られたのでしたが。

 

 

以下の画像にとりわけ意味はありません。単にこんな情勢下、心強く感じたので。
旭日旗もいいなあ、と。
好戦的? いえ、真逆。戦争なんかしたくない軟弱派です。
でも九条で平和が守れるとは、思えないのです。

竹島は盗られ、日本人漁師は殺され、朝鮮半島へ4千名近く拉致され、
北朝鮮にもまた。日本国民が「平和」、絶対平和と呪文のごとく唱えていても
無力だった実例があるのに、なぜ信奉する人たちがいるのでしょうね。
今後も第二の竹島、李承晩ラインがないと、なぜ無邪気に思えるのでしょうか。

自らの国を守るのは、自国でしょうに?

防衛:実力以下に、見くびられている日本

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時には、まったりとした話題をと思いつつ「憲法の日」前後に憲法について
触れたら、止まらなくなってしまいました・・・・ 憲法など、いざとなれば紙切れの価値観しか持たぬ中国なので、当初は中国も日本の平和憲法ご持論など、お題目であろうと思っていただろうと思うのです。
しかし、様子を見ているに日本の律儀さは一度決めたら、アメリカの都合で
押し付けられた憲法でも後生大事に抱きしめて、自縄自縛。
呆れつつ、ほくそ笑んでいる状態が、現在の尖閣への頻繁なジャブ的接近でしょう。 日本がいかに、九条に縛られ手足の出せない状態になっているのか、中国と韓国から
しっかり観察されているわけですが、それにしてもここまで見くびられているのか、と思われ伝わってくる、こんな情報です。 韓国の政治家が、軍部の某中将に「韓国軍が日本の自衛隊と戦ったら、何日で自衛隊を落とせるか」と訊かれ、その中将「一週間でソウルが火の海になります」と答え、更迭された、と。 典拠も明らかならざるゴシップ的情報ですが、しかし記事としてちゃんと伝わって来るものもあります。もっとも、この場合の韓国軍部の日本のなめ方を批判するのは、中将ではなく一般感国民なのですが。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150502-00000007-xinhua-cn 韓国国防部「自衛隊には攻撃型兵器はない」

 韓国・聯合ニュースは29日、「日本が攻撃兵器システムを導入、または導入を検討している」との国内研究機関の分析を紹介し、「自衛隊には攻撃型兵器システムはない」とした韓国国防部を「安易な認識」と批判した。

韓国国防研究院(KIDA)が最近発表した報告書「国防予算の分析・評価及び中期政策の方向(2014~2015)」によると、「日本が北朝鮮と中国に対する防御に重点を置いて推進されている兵器システムの中には攻撃用武器システムに分類されるものが含まれており、周辺国の懸念を買っている」という。

日本は防衛大綱や中期防衛力整備計画で、オスプレイやF-35の導入を打ち出している。また、強襲揚陸艦の導入も検討しており、2015年度予算に調査費用を計上する。このほか、巡航ミサイル「トマホーク」の配備についても検討が行われている。昨年度の日本の兵器別予算投資比率を見ると、航空機が2566億円で41.6%を占め、艦艇は2101億円で34.1%、火力・車両が12.7%、ミサイルが9.9%などとなっている。

KIDAは日本の防衛予算を「510億ドルで世界7位」と紹介したうえで、「日本の軍事力は、北東アジア地域全体の安全保障環境に影響を与え、日本が米国の友好国・韓国にも潜在的な脅威になる」と指摘、「これをはっきりと認識して備えをしなければならない」と主張している。

一方、韓国国防部は、日米防衛協力指針(ガイドライン)改定の際に、自衛隊の役割拡大を懸念する韓国世論に対し「日本の自衛隊の武器体系を見ると、攻撃型システムは、実質的に編成されていない」などとしていた。聯合ニュースは、これとKIDAの分析を比較し「国防当局の対日認識が非常に安易」と指摘している。

このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「こんな国防部のせいで第二の文禄の役が起こる」

「日本にやられたのは、1、2度じゃない。気を緩めてはならない。軍はあまい考え方を捨てろ」

「フランスを見ならうべき。フランスは米国と同盟だが、軍事能力を育てヨーロッパで軍事大国となった。我々は日本以上に米国と仲良くなることはできない。自ら備えなきゃ」

「国防部にはため息が出る。米軍がいなければ作戦すら立てられない」

「南北統一すれば、日本を心配しなくて済む」

「日本も米国もひどい奴ら」

「日本の航空自衛隊が海上輸送路をふさいでしまえば、韓国は1ケ月で降伏。攻撃型の兵器があるかどうかの問題ではない」

「これから韓国の敵は北朝鮮でも中国でもなく、日本になる。独島をめぐって日本と戦うことになったら、米国は日本を支援し、独島を日本に奪われる」

「日本の製造業と経済力があれば、今は攻撃システムがなくても、韓国など1か月で征服される」

「アジア最強の大日本帝国に攻撃態勢がないなんて、誰も信じない」

「米国の先端武器の部品は日本製を使っている。ジェット機を作ったニュースは見てないか?日本は武器なんて必要な時が来ればいつでも作れる」

「韓国が誇る独島艦は、不良品だった。日本は本物のイージス艦を持っている」

「日本は技術力では米国にだって勝てる」

「朝鮮後期の売国奴も今の国防軍みたいなことを言っていた」

「攻撃と防衛は武器が違うと?どう使うかの問題。戦争になったら、武器を持っていて防衛だけに使うことはない」

「韓国の軍事力も悪くない。周辺に日本、中国、ロシアに囲まれている。戦争に備えることより、まずは、周りを監視する手段を確保しなければならない」

「米軍が韓国軍に代わって永遠に戦ってくれるという考え方自体に問題がある」

「サード配置を拒否した国防部に何も期待できない」

「まったく・・・税金返せ」

               ------- 転載終わり  ----------

私は軍事には疎いので、断言的な論評は遠慮しますが、この記事を紹介したのは日本が韓国を狙っている、竹島を取り返そうとしてして戦争になる可能性がある、として
あちらさんが、日本をはっきり「仮想敵国」扱いしていることを知って欲しかったのです。

仮想敵国扱いをされながらの「日韓友好」って、なんなん? と言いたくて。

数年前韓国の国防白書の表紙に、竹島(独島)が載っているのを見た時、ああ彼らは
日本を明確に「敵」として見做しているのだな、と実感したのですが、日本がなんのために
韓国に戦争を仕掛けるのでしょうね?

なんのメリットもありません。

 上段左端が竹島

過去には、防衛上の見地から併合の歴史はありますが、国際法に違背したわけでもなし、
侵略などではなく、自国から持ちだしての運営は植民地の定義からも、根本で外れます。

それはともかく、この情勢の中で「非核三原則」など後生大事に守るのは、もはや
時代遅れの愚かしいことなので、「我が国の技術力をもってすれば、核など1ヶ月で持てるんだぞ。いや、実はもう持ってるもんね、ふふふふ」と、睨みをきかせておくぐらいがちょうどいいのです。

2010年度の国防白書の表紙から、竹島は姿を消しているのですが、理由は知りません。

 

安倍総理の米国議会における演説以降、風向きが変わったことは韓国もさすがに察知したらしく、「日本とは融和政策をとり、批判は第三者の形を取って続けよう」などと、バレバレの計画を練ったりなどしているようですが、朴槿恵大統領も方向転換を余儀なくされたようで、

 

▼「歴史問題に埋没せず、それはそれとして指摘していく」とした上で、「 実利重視の現実路線で安保・経済問題に対応する」

悪口はこれまで通り言わせてもらうが、お金と安全のからむことでは擦り寄る、ということでは
ないのでしょうか?

なんとまあ。ねえ?

平昌五輪の開催を危ぶむ声が高まる中、不気味なことではあります。
舛添さん、売るなよ? 外交は政府の専権事項です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150504-00000540-san-kr

(抜粋)

 【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は4日、大統領府で首席秘書官会議を開催し、
韓国外交について「歴史問題に埋没せず、それはそれとして指摘していく」とした上で、「外交問題は別の
観点に基づく明確な目標と方向を持って進めている」と強調した。

 対日政策では歴史・領土問題と安全保障・経済問題を切り離し、実利重視の現実路線で安保・経済問題に
対応するという「2トラック戦略」の推進を朴大統領が正式に確認したものだ。

 韓国の外交当局は最近、日韓関係悪化の長期化によって国益が損なわれているとするメディアなどの批判に
対し、「2トラック戦略に基づく対日外交を進めている」と釈明していた。

 略

 韓国では、対日歴史問題で共闘していた中国の習近平国家主席が先日、安倍首相との首脳会談に応じたほか、
オバマ米政権が訪米した安倍首相を予想以上に厚遇したことへの衝撃は大きく、与野党ともに「韓国外交の
敗北」などと政府の責任を追及していた。

 朴大統領の発言は批判の沈静化を狙ったもので、今後、対日安保・経済協力は拡大する見通しだ。

 まずは、5月下旬にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議の場で、日米両国が求めている日米韓防衛
相会談が実現するか、また、どのような議論が行われるかが試金石となる。

 また朴政権が外交批判をかわすため、対北朝鮮政策で柔軟姿勢を示し、何らかの成果を得ようと模索するの
では-との観測が外交関係者の間で浮上している。

               ーーーー抜粋ここまでーーーー

韓国の気の弱りといおうか、妥協路線といおうか、妙にしおらしくなられても
騙される日本人もいなくはないので、困ったものだと思っていたのですが、
半歩ほどは退きながらも、でも反日やる気まんまんで、結構なことです。
千年にわたって、どうぞ憎み恨み罵ってくださいますよう。

とりあえず、「おめっちの平昌五輪に、おいら協力なんかしねーよ」と言えそうです。

最後に安倍総理の米国議会での演説。賞賛しながらも、内容に一抹の不満を
漏らす人たちもいます。
思いは重々解りますが、あれは「物理的制約の中で」精一杯に練り上げられた文言」
であり、日本人にとっての十分な演説ではありません。
日本人が拍手喝采する演説が仮になされたとしたら、対韓国、対中国を
見据えた外交上の演説としては落第です。

安倍総理のあの演説はいわば「対症療法」なのであって、根本の治療では
ありません。それを承知でなされました。

日本の過去が正当に評価され、同じ如くアメリカその他の国の悪事も
公平に検証されるには、まだまだ時を要します。
打って出る時、引く時の潮時というものがあります。

安倍総理の演説を評価するからといって、その政策全てを支持するものではありません。
ただ、今の時点ではエールのみを送っておきたいのです。それこそ、
「国民側の外交的見地」にのっとって。批判は簡単です。でも批判それ自体が、
日本のためにならぬ局面があるということです。

イ・ビョンホンとコン・ユ

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固い息苦しい話題が続いたので閑話休題。

やや古い映画ですが韓国の「王になった男」を見ました。

韓国内の賞を総なめしているようですが、当然でしょう、秀作でした。

ただ、韓国の時代劇は考証ガン無視でひたすら華麗に描くので

まあ、そこは「ふふふ」と見ていたわけですが、

イ・ビョンホンがよくて、よくて。

随分前、まだ韓流などという言葉も日本になかった頃、頼まれて

韓国映画のパンフレット用の文章を書いたことがあります。

思えばそれが初めてか、初めてに近い韓国映画体験でした。

その時の主演がイ・ビョンホンだったのです。

繊細で、しかし力強い演技をする男優だということで

印象に残っています。

そういう意味では、スケール感も含めてコン・ユに似通うものを

感じます。

イ・ビョンホンはハリウッドに進出していますが、あのスケール感なら

当然だろうし、コン・ユもなめらかな英語を話す人なので

ハリウッドは目前ではないかなと思います。ただ、こういうの

タイミング次第ですけどねえ。

日本で組んでやりたいのですが、今の日本の雰囲気ではちょっと・・・・・。

企画が通らないでしょう。・・・・・って、自分がさんざん韓国を

普段批判しておいて、言うのもなんですが、韓国を全否定している

わけでないことは、再三表明しているとおりです。

自分が関わる映画やドラマの分野では、敬愛する創り手たちがいます、

俳優監督シナリオライターを含め。

フィクションを通じた感性は共有出来るものが多いので、人種が

それほど隔絶して異なるとも思わない・・・・そういう意味では

世界共通のメンタリティも大いにあるわけですが・・・・・・

こと政治外交が絡むと、あたかも相手はエイリアンです。理解不能。

いえ、いくらか韓国を学びその基礎的精神構造を知ってくると

謎というより、相手の進化を待ちましょう・・・・という気分になって来るのですが。

でも、解っている知性的な一群はいます。大きな声に束ねられないだけで。

そのことにいくらかの希望はあります。

永遠に分かり合えないとまでは、思っていません。

でも、あと500年程度は無理でしょう。

それに、あちらさんは千年間恨みを忘れないそうなので、それを

言ってる間は無理。相互理解は無し。

映画に話題を戻すと、「王になった男」で世界共通で感動を

分かち合える部分がほとんどだったのですが、やはりこの

感性は韓国独自だなあ、と思わせるのが排泄シーンで、

イ・ビョンホンという、こんな端正な男をおまるにまたがらせ、

排泄を描くのです。大きな音声付きで。

漫画的に音を入れると、

びびぶばべべ、ぶ、じょー。(失礼しました)

何人もの女官が平伏する中、用便が済むと女官たちは

「おめでとうございます!」と、声を揃えて祝福するのです。

そういえば、コン・ユも何かのドラマで便器に座らせられていました。

韓国で私が一番好きなコメディエンヌ、キム・ヨナにいたっては

長い便秘設定での、トイレシーンがありました。

排泄に対する感覚が、ちょっと日本人とは異なるようです。

「王になった男」では、王の健康状態を宮廷医師がチェックするのに、

あの有名な「嘗糞」つまり、匙で便をすくって舐めてみる、をちゃんと

描いていました。

ファッション含めたカラフルな華麗さの嘘以外は考証的には、中国の万年隷属国であったことも

描いていたし、何よりストーリーテリングと心理描写の妙で、掛け値なしの傑作です。

ミラノ国際博覧会で

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5月1日にオープンしたミラノ国際博覧会で、韓国館が不評で、日本館が好評だと、

韓国メディアが目を吊り上げている。

なんでいちいち、日本と較べるかなあ・・・・・と毎度思うが・・・・

博覧会に出されているという食品の画像をパッと見て、訪れる人々がどちらに吸い寄せられる

かなあと虚心に見て・・・・

・・・・・日本館好評が解る気がするのだが、どうだろう?

上が和食、下が韓国食である。って、こっちも結局比べてるのだが、

うるさいのでねえ・・・・あんまり比べられるもんで・・・・。

 

 

韓国の記事

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/06/2015050601116.html

 

日本館

http://www.expo2015.jp/about/exhibition/

 

 韓国館の展示は、365個の器から蓮の花が咲き、それらがキムチになることで発酵をイメージする映像があるそうですが? 蓮の花が発酵してキムチになる? どうもよく解りません。

いずれにしても、誰かと自分を比較している限り、心に平穏は訪れません。
韓国も、日本を気にすることをそろそろ止めたらどうかと、思うのですが。

 「怪獣ウォッチ」が韓国を席巻していると、怒っているのですが、じゃあ
買わないかというと、これが買うのですよ。買って、また買う自分に腹が立つようです。

日本のもの全部排除すればいいのに、と思うのですが、朝から晩まで日本のもの浸りで、
それがまた悔しいという・・・・

韓国女性は足が総じて美しい。すーっと真っ直ぐで、これは日本の女優さんも敵わんなーと、
私は思うのですが、でも、勝っていることは言わず、勝ってもいないことを
日本に勝った勝ったと、ホルホルするのも彼らの特徴です。

そういえば韓国人、足を自慢しないなあ。あんなに、美しい足が揃っているのに?

あとは、男の色っぽさ。日本の芸能界で、やたら色気がある男だなあ、と
見ていると、出身は半島の方だということが、多いです。
あの特有の色気はどこから出るのか、いつも不思議です。
芸事に秀でているようにも思います、歌や演技。
これもあんまり自慢の対象にはならないようです。

ないものねだりが、好きな人達なのでしょうか? 歴史とか文化とか、
勝ち目のないことで、日本に勝負をかけて来るようです。

両国に、谷口賢志さんの芝居を観に行って来た。

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この季節、着物の選択に迷う。袷は暑すぎるし、おまけに天気予報が雨70%と

こんな日は。それに傘は携帯にすべきか、和傘風の本格的なのを

持っていくべきか。雪駄は雨天用の爪先に覆いのあるのにすべきか。

結局、一重の着物に、透け感のある帯、濡れても足袋まで来ぬように

下駄を履いて、バッグに携帯傘を放り込み、向かった先は両国。

かつて、樹木希林さんに升席にご招待頂いたことなど、思い出しながら

国技館通りを劇場に向かった。

演目は、「四谷怪談」でお目当ては谷口賢志さんである。

 

 

「四谷怪談」と言ってもそこに「忠臣蔵」と、現代の実際にあった

監禁事件をからめ、錯綜した構成で最初付いて行くのが難儀だったが

だんだん舞台は熱を帯び、後半は盛り上がった。

役者さんたちが、初々しく、真摯に演じていて芝居の原点みたいな

息吹を感じ、刺激を頂いた。

終演後、谷口賢志さんとお茶の約束だったが、同行の「わが家」のPD、竹園さんが

他に約束がおありだとかで、楽屋で谷口さんを紹介させて頂いて

私も、帰ることにした。竹園さんはお茶の時間も予定してくださっていたのだが

芝居が予想外の3時間強、に加えて演出兼作家の方、そして俳優さんたちの

挨拶・・・・と随分長丁場になり、お茶の時間が取れなくなったのだ。

結局、雨は降らずさわやかな風に吹かれながら竹園さんと途中まで

一緒に帰った。

今日の着物はこれ。

色がなかなか、正確に出ないが実物はもっと、銀っぽい灰色。

羽織は単純な水色。

帯は透け感のある、シャリシャリした感触の。

帽子がこれ。

日本の祭り

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都心のビルのあわいからも、祭りばやしの音色と、お神輿のわっしょいの声が

立ち上り、東京は夏祭りの季節を迎えた。

昨日は、両国へ行ったのだが駅へ向かう道すがら、浴衣に半纏の男たちと行き交い

こちらは和服だし、一瞬江戸の時代に時間が巻き戻ったかのような感覚。

普段はビルの谷間のそこかしこに隠されている、人々の暮らしが一気に表に

出て来て、子どもたちもこんなにこの界隈に住んでいたのかと驚かされる。

顔見知り同士の挨拶が行き交い、日本人の祭りは地域のコミュニティの涵養にも

役立って来たのだなと思う。

日本人は無宗教だと言われやすいが、神社の数はコンビニのそれを遥かに上回るというし、

寺と共に暮らしに溶け込みすぎて、見えなくなっているだけだろう。

一神教のように、他との対立もないので存在が明確にならないのだと思う。

祭りもあちこち盛んで、それは漫然とレジャーでやっているわけではなく、

人々の念頭にあるのは、それぞれの神であろう。

コンビニの店員の若者たちまで、祭袢天の足袋裸足でいなせであり、

私はふと、結局自分は日本人が好きなんだなあと思った。

「いなせ」という言葉が使えることも、そこはかとなく嬉しい。

言葉が通じ、黙っていても分かり合える共通の価値観をわかち合っていることへの

静かな安堵感。

コンビニの店員にも外国人が増えて来て、彼らを否定はしないけれど、

日本人店員のきめ細やかさには、欠ける。外国人を排除はしないが、

日本という「家」の家風は学び、守って欲しいと思う。

祭りが続く限り、日本という国も続いていくのだろう。

韓国人による、韓国自己考察

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韓国にも、むろん火病とは無縁の理知的な方々は、いらっしゃるので、

私が時々触れる、ネット発信者シンシアリー氏もそのお一人であり、その著書が日本で読まれているのは

よいことです。

自国への考察論ですが、韓国の実相を知りながらも、罵るでもなく、自虐に走るでもなく、ユーモアを忘れない、おっとりした文章が

私は好きです。

もうお一人韓国で、ネット活動をしていらっしゃる方がいらしてその名を、

バンダービルドさんと言います。

以下、バンダービルドさんが考察した韓国論ですが、タイトルを並べてみるだけでも

この方の、理性的な視点が解ります。

彼が韓国を批判しているから褒めているわけではありません。

私も日本人の端くれ、日本が悪いと思う部分はきちんと認めるにやぶさかではありません。

以下、転載です。

 

 


¶互いに合意してもいない自己中心的な過去の歴史を提示して、無条件にそれに合わせて謝罪するよう求めてくる国。 それで、譲歩次元で謝罪したら、定期的に謝罪を求めてくる国。 既に謝罪したというと、全世界を駆けずり回って、手段や方法を選ばず、謝罪しろという非難活動に乗り出す国。


【韓国の反応】安倍首相、バンドン会議で60周年記念演説→韓国発狂「反省だけして謝罪がない!」


¶返却する義務もなかった文化財(朝鮮王朝儀軌)を返しても、お礼の一言も言わない国。


日本から3年前返還の「朝鮮王室儀軌」 文化財指定もせず


¶緊急な状況で弾薬を貸したところ、お礼を言う代わり、奇妙な理由で非難してくる国。


【韓国の反応】南スーダンの自衛隊が、要請を受けて韓国軍に銃弾を提供した件で、韓国に謝罪していた


¶国家元首がその国の言葉で挨拶をしたというのに、無視をする国。


安倍首相の韓国語あいさつ朴槿恵大統領は無視!ちょっと失礼じゃないか!?


¶教科書が好みに合わないといって非難してくる国。


【韓国の反応】岸田外務大臣「日本の教科書検定は公正、中立。韓国の抗議は受け入れられない」「日韓両政府は教科書検定結果が日韓関係に悪影響を及ぼさないよう努力しなければ」


¶疑惑を提起するレベルの記事について、書いた外信記者を刑事罰で起訴して、長期間出国禁止にする国。


【韓国の反応】悔しがる韓国人「帰国した産経支局長が英雄に・・・」~安倍首相、官邸で加藤達也産経前ソウル支局長と45分面談するという破格の措置「お疲れ様でした」


¶盗んだものを奇妙な理由(「略奪ではないという証拠を出すまで」)で返さない国。 それとともに、過去の文化財を正式に返さないといって非難してくる国。


【韓国の反応】韓国政府が日本政府に提案「仏像を返してほしいなら、日本が略奪していった文化財6万7千点について議論をしなければならない」


¶合法的な隣国の重要なイベントを、一日前に台無しにしておいて、それを痛快に思う国民が大部分の国。


【韓国の反応】ロッテホテル、日本大使館の自衛隊創立記念行事を一日前に取り消し通知


¶ともすると、国際競技の最中に、観客が「歴史を忘れた~」「独島は~」などという国際ルールに反する政治スローガンを掲げて見せて、選手は猿真似をして悪口を言ってくる国。


【韓国の反応】韓国サポーター席に伊藤博文を暗殺した安重根の旗が掲げられる【2014仁川アジア大会/サッカー日韓戦】


¶太陽と似たような柄が発見されると、根拠もなく戦犯旗云々と言って、撤去運動を繰り広げる同胞を持った国。


【韓国の反応】ニューヨークに日本の戦犯旗を連想させる壁画…韓国人社会が解体を要求【旭日旗】


¶気に入らなければ、国会や団体が、なにかと「糾弾決議案」を作って非難してくる国。


【韓国の反応】韓国国会がまた異常行動!「安倍政府の古代史の歪曲と独島領有権侵奪の糾弾決議案」採択→韓国人「国語がオカシイ・・・」


¶よく知りもしないくせに、頻繁に「軍国主義」「戦犯国家」「帝国主義の亡霊」などと言いながら非難してくる国。


【韓国の反応】韓国人へこたれる!日本が開発を決めた国産ステルス戦闘機F-3の予想性能、世界最強?!「エヒョ・・・息苦しい・・・」「戦争になったら逃げる・・・」


¶隣国を憎み、憎悪するのはあまりにも当然のことだと考えていて、教育をしている国。


【韓国の反応】ある韓国人の悩み「いつからか韓国の歴史教科書の記述が主観的で偏向していると思うようになり、信じられなくなってしまいました」


¶憎しみや憎悪に参加しなければ、「親日派」などと言って非難して、時には「生き埋め」にする国…。等


【韓国の反応】 慰安婦を「自発的売春婦」と表現した朴裕河『帝国の慰安婦』、韓国で事実上の発禁処分となる裁判所決定


○思いやりが多くて謝罪が上手な「ドイツ」という国を、この国のそばに持ってきたとしたら、1~2年で真っ青になって、内部から国交断絶しようという話が出てくるだろう。


【韓国の反応】メルケル首相「ドイツは周辺国の寛容があった」→韓国記者「これは過ちを認め謝罪して周辺国と関係改善したという意味で日本に歴史直視を迂回的に促したもの」


結局は、この国のそばに実際にある国(日本)は、これまでの経験をもとにして、最近はそれなりに効果的な対応策を体得した状況だというのが明確。 まさに以下である。


「無視する」 (=できる限り相手にせず、そのまま放っておく=どうせ何をしようが悪口を言ってくるので、要求や条件を熱心に聞き入れる必要性は無い)



○この国が隣国からこういう扱いを受けることになった根本的な原因


日本に謝罪などを要求するとき、謝罪を受けたときに日本が得られる利益が、謝罪を拒否した時よりも何か一つでも多くなるということを認識させる必要があった。 しかし、そんなことをしなかった。



例)


-相手が謝罪してきたとき、「当然のことだ」と思うだけで、許すことなど考えなかった


-相手が文化財(儀軌など)を返却してきても、「当然のことだ」と思うだけで、感謝を返そうなどとは思わなかった。


-相手が弾薬を貸してくれたのに、むしろ罵りを返した。  


一言でいって、相手が「何かしてあげたことに対するやりがいを全く感じられないようにしたこと」が、現在のような状況を招いた。 (日本に何か「ありがとう」という言葉をいえば、大変なことになりそうな非正常な雰囲気が造成されている歪んだ韓国社会…)


バンダービルド

 

       ーーーーーーーー 転載終わりーーーーーーーーーーーーー

>返却する義務もなかった文化財(朝鮮王朝儀軌)を返しても、お礼の一言も言わない国。

バンキシャに出演していた時、これについて幾らか喋ったことがあるので、記憶にあるのですが、
当時は民主党政権で、本当に返す必要もない文献を韓国に返してしまったので、
驚いたのでした。「朝鮮王朝儀軌」は韓国から、日本に正式に寄贈された文献です。

本来、韓国がその原本を資料として保持していなければならぬところ、文化財の保護には
いっさい熱意を見せず、散逸状態であったのを、日本がその写しを大事に保存していたのでした。

それを、韓国に返したというよりは、所有権は日本にあるので差し上げたわけですが、
韓国は大々的に儀軌の受け取り儀式を祭りとしてぶちあげ、あたかも
盗まれていたものが、やっとウリに戻って来た、という扱い。
感謝どころではないので、ほとほとあきれ果てたのでした。毎度毎度のこととはいえ、
毎度律儀に私などは驚いています。

文化財的お寺が壊れ始めていて、それは日帝時代の日本の修復の仕方が悪かったから、
また南大門でしたっけ、日本製のニスが粗悪だったので、復元が上手く行かなかったとか、
言いたい放題です。

文化財と称するものが、残っていず殺伐としているのは自国の管理能力の欠如と、
文化財への敬意の薄さからでしょう。あれほど、大騒ぎして迎え入れた朝鮮王朝儀軌なのに、
いまだ文化財指定を、されていないのです。

日本への意味不明の理不尽な罵りに、半ば慣れながらも、シンシアリーさんやバンダービルドさんなど、韓国にも理性と良心があることに(失礼を承知で書いています)、ほっとするのです。
でないと、同じ人間がここまで事実を見ようとせず、国の言うなりに思い込んでいることに、
絶望を感じてしまいます。人間を愛せなくなりそうです。


まだまだ続くよ、慰安婦の嘘

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「どこまで続くぬかるみぞ」

という言葉がありますが、韓国人が慰安婦(性奴隷)像をあちこちで
設置しているアメリカでさえ、強制の慰安婦の存在にはやっと
疑問が投げかけられるようになりました。

それでも、韓国勢はしぶとくあの手この手で捏造性奴隷説を世界に定着させようと
余念がありません。

今月、東京都では、また日本毀損写真展が、行われていてその中に強制される慰安婦の
写真があるようです。

東亜日報の報道より。韓国語。

ソース:東亜日報(韓国語) トラックに乗せられていく慰安婦撮影した日兵士「大部分朝鮮女性」
http://news.donga.com/Main/3/all/20150510/71164485/1

これ、有名な写真ですが、日本女性ばかりですよ。
髪型と着物を見てください。

当時の朝鮮の女性は髪を真ん中で分ける、あの特有の髪型をしていました。
名称を忘れましたが、誰か知ってる人いますか?

唐草模様の風呂敷も手ぬぐいも、日本人のものですね。
性奴隷狩りで無理やりトラックに積まれたら、傘とか
身の回り品とかないでしょう。

これはだから、日本人慰安婦の人たちの単に移動の最中です。
慰安婦ですらないかもしれません。在留邦人たちの、移動に
過ぎない可能性もありますね。

以下の、性奴隷狩りの復元マネキンの格好を見てください。

 

これが当時の朝鮮婦人たちの衣装と髪型です。

ちなみに、韓国では証拠のないことに対しては、刑務所における韓国人虐待を
含めて、マネキンで「復元」することが得意です。それも、ぎゃーっとかいう
音声付きで。

アニメも得意です。この時代だから、事実であるなら写真の一枚程度は残っているはずですが、一枚たりとありません。目撃者すらいないのですから・・・・。こんな性奴隷狩りが20万人も
白昼行われていて、男たちが誰一人抵抗もしていない不自然さ。
当時の朝鮮半島の官憲は、ほとんどが現地の人々でした。彼らは黙って見ていたのでしょうか。あり得ませんね。

 

性奴隷像のおかっぱも語るに落ちますね。当時の朝鮮の少女に、
おかっぱはありません。

にこにこと、軍隊の後を追う慰安婦たち。そりゃあ、個室つき、休暇ありの
超高給仕事ですから。

募集にも列が出来てました。

 

これが、慰安婦証言の矛盾点を整理した表です。

 

その場その場の嘘八百だということが、よく解りますね。

第一、朝鮮における奴隷制度を壊し、白丁と呼ばれた最下層の子たちを、貴族階級であったリ両班の反対を押し切って、学校に通わせたのは日本ですよ。

奴隷を開放させることに力を注いだ日本が、なんで性奴隷を駆り集めるのですか、
国が軍部が許すのですか。

捏造慰安婦の発信源である元朝日新聞の記者である人は、アメリカで「無実」を訴えているそうで開いた口がふさがらないとは、このこと。自らに科(とが)なしとおっしゃるなら、日本で釈明会見をやられたらいかがでしょうか。アメリカで、自称慰安婦を招いてのミニ講演行脚にどんな意味があるのでしょうか。韓国人団体からギャラでも出てるのでしょうか。
この方の奥様は韓国人で、義母は慰安婦を利用した詐欺で捕まった韓国人です。

 

しかしもう何度も、強制された慰安婦の嘘には触れてきましたが、嘘をつく
韓国に対してよりも、無関心でいる日本人のほうにむしろ索然とした
思いを抱かせられます。
自分には関係がない・・・・ことなのでしょうか。
自分の子供や孫が永代にわたり、背負っていかねばならぬ不名誉なのですが、
構わないのでしょうか。

これも大嘘の朝鮮通信使と共に、慰安婦も世界遺産に登録する動きが
韓国であり、それに協力する日本人がいます。(通信使の存在は
事実ですが、文化の高い朝鮮から、低い日本に教えに来ていた一団である、
というのは真っ赤なウソです。でもそのウソも気にせず、安倍昭恵さんはじめ、
無邪気に持ち上げる日本人がいることが、本当に不思議でなりません。
朝鮮通信使の祭りを行うことで、地域起こしという側面もあるのでしょうが、日本の名誉を
傷つけてまで、やりますか・・・・)

それにしても、厄介なのは強制の慰安婦が実在しなかったことが、露見して来るにつけ
今度は売買春の是非論にすり替えて来ていて、これに対して「いい」とは皆さん、
言いにくいのです。そして、そこがつけ目で、売買春への否定論をいもしなかった
性奴隷と印象を、故意にごっちゃにする作戦に出ています。

売買春、女性の人権としてよくない。 → そのよくないことを、日本は国家関与で
やっていた。

本来の強制性は、どこかに消えてしまい、ロジックのすり替えです。

アメリカ人学者からも出始めている、慰安婦への疑義。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43708

 

 

北から連行された女性たちが韓国兵の「性奴隷」になった過去

 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150511-00000010-pseven-kr

 

今半のすき焼き弁当

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人形町に、今半という牛肉とすき焼きで有名な店があるのだが、

ふと思い立ち、散歩がてら今半の、惣菜部門の店にすき焼き弁当を

買いに行ってみた。

すき焼きコロッケや、メンチカツ、ゲソの揚げたのとか、惣菜が一杯。
目移りする。

 

でも初志貫徹。すき焼き弁当を求めた。

 

1620円。

 

「遺憾の意」から「非礼だ」への道のりが長かった

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安倍総理の米国議会での演説に対して、韓国議会から名指しでの避難決議がなされたとか、毎度の光景で、いつしか慣れてはいけない慣れ方をしている日本人ですが、今回はちょっと、目を見張る思いをした・・・・というのは、いつもなら「遺憾の意」の表明で
終わってしまい、遺憾の意とはほぼ「あなたの言うとおり」までテンションの落ちた慣用句ですが、それが今回は「非礼だ」と出た。

まあでも、結局最後は「遺憾」という日本人らしい穏やかな言葉で収めているのですが、
ちょっと前を鑑みれば、それでも数段の進歩。「遺憾の意」から「非礼である」まで
戦後70年間の道のりでしたね。長かった・・・・・。

以下、記事抜粋です。

産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/150513/plt1505130024-n1.html

菅氏「友好国の首相を名指し、非礼だ」 韓国の安倍首相糾弾決議に猛反撃

菅義偉官房長官は13日の記者会見で、安倍晋三首相の米議会での演説に対し、韓国国会が「歴史や慰安婦問題に対する反省がない」と非難する決議を全会一致で採択したことについて、「友好国の首相を名指しする形の決議は非礼と言わざるを得ない」と批判した。

菅氏は「首相は米議会でわが国の歴史認識をしっかり発言し、米国から大きな評価をいただいた。こうした事実を全く踏まえず国会決議が行われたことは誠に遺憾だ」と不快感をあらわにした。

              ーーーーー抜粋ここまでーーーーー

さて、「遺憾の意」などで、ぬるく終わらせず、一歩も引かない新しいタイプの日本人が
登場しました。こちらのコメント欄でもご紹介頂いた谷山雄二朗氏です。

靖国神社に出征兵士の絵画が奉納されその時私は跋文を寄せたのですが、
その絵画が収められた時、谷山二郎氏とはお会いしました。
その後ちょっと電話でご挨拶を交わした程度の方ですが、素晴らしい素質を秘めた
方だなあと拝見していて、いずれ花開くぞと思っていました。
私、新人を見る目はそれほど外さないのです。芸能界も政界もさして、変わりは
ありません。何か持っている人には特有のオーラがあります。

谷山さんが、米国に出かけて慰安婦の講演をなさった動画を拝見し、
大変頼もしくまた嬉しく思っていたのです。すでにあちこちに拡散されている
動画なので、もう私がアップすることもないだろうと、そのままにしてあったのですが
もし、一人でも二人でも未見の人がいるとそれはとても残念なことなので、
是非見て欲しいと、紹介させて頂くことにしたのでした。

役者さんとしても、面白い要素を持っていらっしゃるので、かつてのようにしじゅう
連ドラを書いている時であれば、お声がけさせて頂きたかったほどです。

 

Racism America & Sex Slaves [ 8 TIPS you need to know about Comfort Women before taking sides]

  

三社祭の日、浅草に大衆演劇を見に行った

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浅草や人形町は昔は苦手、出来れば足を踏み入れたくないエリアで、
三田佳子さんが、人形町近くの明治座で芝居をやられると、重い足取りで訪れ、
界隈の空気を吸わないように、というのはオーバーだが心理的には、一刻も早く
そそくさと立ち去りたいエリアで、浅草も同じくだった。

それが今は、好きなエリアになっているから、分からないものだ。

浅草は、不思議な三叉路や十字路があって、さだめし昔は三方、四方に延びる道を
辿ればいつしか、迷宮の入り口、隠微で不思議な世界へ迷い込んでいたのであろうと
思われる。

浅草は木馬館が目的で、大衆演劇の研究家でいらっしゃる橋本正樹さんに
ご案内頂いてうかがった。
もう30年ほど前になるのだろうか、朝のテレビ小説で「いちばん太鼓」というのを
書いたが、それが大衆演劇の世界を描いたもので、橋本さんには考証でその時、
お世話になった。

「いちばん太鼓」は小学館から小説としても出し、その中の文章の一節が初めて
高校の国語の入試問題になり、その後も問題集に長いこと載り続けている。

木馬館の入り口で橋本さんと落ち合い(三十年ぶりである)、チケット代をお支払いしようとしたら、座長の招待ですとおっしゃる。恐縮しながら木馬館に入ると、おもちゃ箱をひっくり返したような
雰囲気の小さな劇場。

さて開演。皆さん達者である。大衆演劇は、台本は通常なく「口だて」と言って
座長が口で説明、そのままさくっと舞台に上がる。勘と経験の世界であろう。

大衆演劇の世界では「スーパー兄弟」としてファンの多い、三代目座長・南條隆と
総座長・龍美麗一座である。

フィナーレで、客席に向かって投げられたティッシュ。
左が兄の流美麗さん。右が南條隆さん。平成2年生まれ。

梅沢富美男さんの舞台を見に行き、楽屋に伺って舞台と素の落差は
慣れっこであるが・・・

これが素顔のご兄弟。

 

舞台がはねた後の飲み会に、ちょっとだけ顔を出してくださった。

お二人が現れると、いい年齢の男子が「ドキドキする」と口々に
言っているのが、面白かった。何に対してのドキドキかわからない。
おそらくそれまで見ていた、あやかしの世界のヒーローであり
ヒロインであった人が、現世に現れるときの高揚感か。

左の流美麗さんは前半の芝居「関の弥太っぺ」で主役の弥太郎を男っぽく演じ、
二部のショーでは、艶やかな女形。この落差が凄い。
女形の動きをどうやって舞うのか、詳しい方に訊いたら「自分の理想の
女性を描くのです」だそうで、なるほど。では型だけかというとそうでもなく、
心も女性に寄せていく人もいるというから、面白い職業である。

私なども脚本で女性を書くときは心理的女形になっているから、そこら辺の
感覚は解らなくもない。女になりつつ、しかしなりきらず、覚めて客観的に
計算しながら、しかし冷静になり過ぎず、情を保ちつつ演じている(書いている)という感じ。

 

面白いことには、女優が舞っている時より女形の舞いのほうが
華やかで艶めいているのだ。天然素材のままで踊る人より、
性を「創作して表現する」ほうが、インパクトが強いようだ。

踊りの振りは、その時々のアドリブだそうで定形はないという。
お札を握りしめたファンが舞台に近づくと、さりげなく
かがみ、お札をピンで止めてもらうと、また自然に
踊りに戻る。

ピンはいずれも、キラキラがお約束のようで、髪を留めるピンだそうだ。

封のある札束なんか、胸に飾って見えないからつまらないのかな、と思ったら
差し出す人もいるようである。

 

こちらは一座の役者さんではなく、外部の劇団の花形座長さんだそうで、
客寄せに助っ人に来て、ギャラはこういうおひねりで、まかなうのだそうだ。

扇に開いた10万円の花が、3つは開いていたような気がする。
お札が胸につけられると、自分が貰ったわけではないのに
妙に昂揚するのは、なぜだろう。こういう場でのお札ってセクシーなのだ。

誕生日などは、おひねりを出す人の列ができ一公演で、サラリーマンの
年収分になるという。

が、照明の費用、衣装他で消えてしまうという。

寝起きは舞台の上。女性陣が楽屋。

入場料1600円。前売り1500円。安すぎると感じるほどに、これでもか、
これでもか、とサービスにこれ相務めて演劇の原点のような、熱気を
感じて、刺激になった。
上がりは6:4で劇場が6,一座が4と聞いた。 

右手で殴りかかり、左手を物乞いに差し出す国

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安倍晋三首相の米上下両院合同会議での演説に、韓国国会が糾弾・非難決議を採択した
件については、先の文章で触れました。韓国側の非難は、演説に対してだけではなく、
通称「軍艦島」の世界遺産登録についても、けしからんと言っているようですね。

アメリカ議会における演説で、世界のローカルエリア韓国について触れる義理も謝罪の義務も
ないし、軍艦島は「国際記念物遺跡会議」(イコモス)が「明治日本の産業革命遺産」を世界文化遺産に登録する勧告をしたことに対しての、日本側の動きではなかったでしたっけ。

文句があるならイコモスにまず言うのが順序であろうし、それに韓国側の言い分は朝鮮人労働者が強制労働させられたから、と言うことのようですが、これも心得違いの言いがかり。
当時は日本人であった彼らが、他の日本人と同じく戦時徴用されたのであり、
国際法上の違法性はないのではないでしょうか。
特殊ケース以外は給料も支払われていたし、戦時徴用それ自体は戦争末期の短期間のみです。
日本人と台湾の人々に対しては6年間の戦時徴用が行われていたのですが、朝鮮の人々は「優遇」されていて、6ヶ月間に過ぎません。
戦時徴用されていた人々は、戦後すぐ祖国に帰っているし、自らの意志で日本に残った
人々が245名。

なにより戦時徴用の「問題」は、「日韓請求権・経済協力協定」(1965年)で「解決済み」であるはずですね。

と、いちおうまっとうに反論してみましたが、道理を外したいちゃもんについては十年一日の如しで、驚きはしませんが、彼らは筋違いの文句をつけるその口で、「日韓経済連盟」を求めて来ているのです。

右手で一方的に殴りかかりながら、左手で「頂戴」。

これもいつものこと、といえばそうですが、もうこういうのずっと続けなくてもよいなぁ、
日本は「卒業」してもよいなぁ、と私などは思うのです。

経団連の人たちが会いに行ったりして萎えるのですが、そこに口出す資格はこちらには
無し。ただ、理不尽なクレームに対して、日本が協議に応じる必要はないですね。
協議というのは名目であって、本来不必要なものなのだから、実質日本側の説得といえば、
聞こえはいいが、日本からは本来しなくてもいい「お願い」の形になってしまうのでしょう。
おそらくそれが韓国側のつけめ。お願いを聞くから、わかってるね、と「頂戴の片手」
を差し出して来るのではないでしょうか。

韓国国会での決議の文言は「日本を未来志向的なパートナーとして認められない」

認めぬ相手に、経済協力はしないでよろしい。誇りを持ちましょう。
と、日本の国民が言わねば政府は言いません。

ある調査によると、韓国側の主張に対して「おかしい」と感じている日本人が約70%だそうで、
これを多いと捉える向きもあるでしょうが、私などは30%もの日本人が韓国側の
主張に頷いているとしたら、そのほうが困ったものだと思うのです。
その30%のうちのすべてが日本人だとは限らないにしても。

それと共に70%反対の意志を持つ国民がいるにもかかわらず、それが積極的声として
発せられずまとまらず、また伝えられないことを、残念に思います。

竹島も、ハーグの国際法廷に持ち出すことを第一歩に、武力での取り返しが許されぬのなら、
経済制裁という形で、取り返すべきだと考えたりも、ついしてしまいます。
盗られて一世紀が経ってしまうと、国際的にも取り戻すための説得力を失くしてしまいますから。
私が経団連の人たちや、自民党の某議員さんや沖縄県知事さんの韓国への
ご機嫌伺い訪問を快く思わぬのは、領土を侵略されている身で何の経済か、なんの友好かと思うからです。

ハーグには自虐史観の反日・日本人判事もいるので、困ったことですがどのみち日本が提訴しても、韓国は裁判に応じはしません。しかし、日本が提訴して応じないことに対して、
韓国は応じない理由を説明せねばなりません。
提訴も早くしないと、うかうか一世紀が経過してしまい、いざ裁判にしても、なぜそれだけの
長きにわたり日本は無策であったのか、と言われかねません。

皇后陛下の「A級戦犯」発言に衝撃を受けている人達も多いようで、それを発端として
国内にある問題を考察し始めている人が増えているようにも感じます。

竹島は日本が負わされた「負の象徴」でもあるのではないでしょうか。
その払拭のためにも、軍隊による取り返しを封じられているなら、経済制裁で
竹島を、つまりは日本の主権と誇りを取り戻すべき時だと思ってしまうのです。
100年が経過したら、機会を失いかねませんから。

いつやるの、今でしょう、というのは名フレーズですね。

日本が経済制裁で、その気になれば韓国は国ごとへたりますが、そこまで追い詰めなくても、
いったん制裁に立ち上がればいいだけです。
泣きを入れてきたら、竹島戻しなさい、と。

口で言うほど、簡単でないのは解っています。バックにアメリカもいることであるし。
安倍総理の米国議会での演説の成功の、足引っ張る連中に与したくはないので、
とりあえず、絶賛しつつも、それら絶賛の保守の人たちが100%の肯定を
安倍総理に与えているわけでもなく、また米国での絶賛が必ずしも日本への
友情からでもなく、打算であることは心得ているでしょう。

アメリカはアメリカの都合で、日本に近づき韓国に厳しい顔を向け始めているに
過ぎません。それでも、よいのです。どのみち、残念ながらまだアメリカに
半ば使役されているのが日本ですよ。防衛を負った負い目もあり。
しかし、潮目というものはあります。あちらの都合とはいえ、日本の手を
両手で握りしめ、韓国に険しい目を向けている今だからこそ、米国に対して
駆け引きが可能です。言うこと聞くから、その代わり竹島は取り戻させてくれ、
今というタイミングを外したら、日本は永遠に領土を取り戻す機会を失って
しまうから、と。そして歴史はいつか、韓国の背後にアメリカがいたことを
遠からず露呈してしまいますよ、と。日本を米国の防衛の盾として用い続けるのなら、
こちらの顔も立てさせてくれ、と。

竹島という「大きな島」を放置しているから軍艦島という「小さな島」のことを、
理不尽に言われる屈辱を味合わねばならないのです。

余り知られていませんが、韓国の国会は、2か月に1回のペースで対日非難決議を採択しています。

これほどまでに、憎悪されている国に何の友好ですか、経済協力、平昌五輪協力ですか。
東京五輪に対しても盛大な妨害を組織だって行い、しかし開催国として決まると今度はお互い協力して経済効果を高めましょうと擦り寄って来る国。

振り払えと言えば、ヘイトスピーチ呼ばわりされるのでしょうか。
韓国が言い立ててきた「従軍慰安婦」が最大のヘイトスピーチでしょうに。

さようならは、言わない

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冬物を何点かクリーニングに出そうとしていた手が止まった。

紺の太い毛糸をざっくりと編み込んだ、ヨージヤマモトのベストに、ちらりと

白い短い毛がついていたのだ。

一瞬、時間が止まった。

10年前に見送った愛犬の毛だった。

“ふたり”を送り出して、その二人目の子の毛だった。

葬儀を終えたその日に、私はその子にまつわるありとあらゆるもの、食器から

首輪、キャリーバッグ、上着、リード・・・・すべてを処分したのだ。

冷たい、という人もいたが逆である。思い出の品が胸を噛んで痛すぎたので

手放したのだ。

それでも、カーペットや床の思わぬところに毛が残っていて、

最後の1本がなくなるまで半年はかかったような気がする。

共に暮らしていた家も土地も捨てて引っ越した。

毎日散歩した道を歩けば姿が浮かび、見上げた眼の色を思い出し、

胸が張り裂けた。

だから、そこを去った。

でも、むろんそれで思いは消えはしない。

今でもずっと共にある。

そして、10年ぶりにあらわれた一本の毛。

そのベストはクリーニングに出すのを止めた。

一生、洗わず手元に置いておく。

抱きしめた体温がまだそこに陽だまりのように残っている。

彼らにさようならは、まだ言わない。

一生きっと言わない。

ありがとう

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愛犬たちのことをちょっと書いたら、それで慰めになる人もいらっしゃるようなので

臆面もなく再び・・・・。

飼っているとは、一度も思ったことがありません。

共に暮らしている、という以上に病身で多忙を極めていた頃の私の暮らしの

険しさを慰め、支えてくれる存在でもあり、人としての至らなさを教えてくれる存在でも

ありました。

“ふたり”いたのですが、双方悔いの残る送り方でした。

人は十分にしてあげていた、となぐさめてくれるのですが、いかにも私自身に優しさや

包容力が欠落していたし、そのことをしたたか思い知らせてくれた存在でもあり、

自分の未熟さから来る貧しさを、ごまかそうとは思いません。

彼らのことを思わぬ日は、彼らが去ってからこのかた、十年、十数年ですが

一日たりとありません。

思うとともに、人としての我が身の未熟さゆえ、行き届かなかったことを

詫びています。

下の子にはもしあの世があるのなら、教えてくれと生前から言い聞かせていたのですが、

驚くべき方法で「あちら」からコンタクトして来た話は、以前書きました。

保険会社の広告誌に書き、それを読んだ室井滋さんが週刊文春で紹介、

それがペット雑誌にまた載り・・・・というふうで、ひところは大勢の方に

読んでいただいたのでした。

愛するものとの別れ、それは相手が人であれ、動物であれ痛みを伴いますが

でも、魂は死にません。それは、体験しています。

去った犬達はコンタクトして来ていたし、去った人と「会話」の体験もあります・・・・。

魂は生き通しで、進化を目指します。

そのためにこの世に来ます。この三次元に。巡りあう動物もまた恵みであり、教師でもあります。

“ふたり”目の子は、動物病院に連れて行く、手提げの中で息を引き取りました。

引き取る瞬間、私を見上げ見つめた眼の、光の強さを私は忘れません。

万感の思いを込めた目の色で、動物のそれとも思えませんでした。

去る、と彼はその時悟っていたのだと思います。

全身全霊で、私に語りかけて来た瞬間でした。私の心に、いいえ魂に刻印するように

強い目の力で。

そして彼は呼吸を止めました。

誰にも死は知らせませんでした。

でもほぼ一ヶ月後、知人から電話がかかって来たのです。

「逝きました?」と。

正確な日付もその人はいいました。驚く私に、

「挨拶に来てくれたんですよ。においまでしました。井沢先生のことを心配してましたよ」

そう、伝えてくれ、その時私は、生前「死んで、その後の世界があるなら、必ず

あっちから教えてくれるんだよ」と言い聞かせていたことを思い出したのでした。

それを皮切りに、彼から時々メッセージがいろんな形で来るようになり、

ついでに、おにいちゃんのほうも、面白い形で自分の存在をアピールして

くるようになりました。

私はもともと生に執着いたって淡いほうなのですが、残り時間が少なくなるに連れ

いよいよ平穏な気持ちで、むしろその日を待ちわびるような思いでいるのは、

彼らとの再会の可能性を思うからです。

彼岸と此岸とに分かれていてもコンタクトがあるのなら、こちらも肉体の軛(くびき)から

解き放たれれば、より接触が可能になるのではないかと。

一瞬の命のきらめきが、美しく愛おしいことを教えてくれたのが

彼らでした。

 

左が、ぎんぺー、パピヨンでお兄ちゃんです。

右がちょんきち、太めにしてしまったがチワワです。

余り公開したことがないのですが・・・・

見てくださってありがとうございます。

彼らを知ってくれていた人たちも、一人逝き、二人去って、彼らの存在も

この世からは薄れて行き、いずれ私も消えます。

でも、この世からの消滅はあの世での誕生です。

人にしろ動物にしろ、愛しい存在を失くして、泣いているあなたへ。

思いはあちらに、届いています。

「ありがとう」「愛しています」と伝えてあげてください。

「永遠に一緒だよ」

と。

 

追記 前の文章から

冬物を何点かクリーニングに出そうとしていた手が止まった。

紺の太い毛糸をざっくりと編み込んだ、ヨージヤマモトのベストに、ちらりと

白い短い毛がついていたのだ。

一瞬、時間が止まった。

10年前に見送った愛犬の毛だった。


ホラー映画のヒロインには恋人がいない

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韓国映画の「恋は命がけ」という映画を楽しく見た。

幽霊につきまとわれたヒロインに近づく男は、幽霊の呪いにより
不運に遭遇するのだが、それでもヒロインを諦めきれない
男は、恋に突き進むというあらましそんな物語。

男の職業設定がマジシャンで、ヒロインはその
舞台の相手役という設定も面白かったが、
作品の発想となったのが「なぜ、ホラー映画のヒロインには
恋人がいないのだろう?」という疑問からだそうで、なるほど、
と膝を打った。

そういえば、恐怖映画のヒロインには恋人がいない。
もしいたところで、恐ろしさを描くのが精一杯で
ラブストーリーなど霞んでしまうだろうし・・・・
韓国映画の脚本家は、「ヒロインに恋人がいたら、恐怖感が薄れるから」
と、ユーモアを込めてせりふで説明させている。

それで、思い出したのがかつて日本テレビに書いた「夏休みのサンタさん」で
これは小説も書いて(角川書店)、高校の国語の入試問題になり
問題集の定番で掲載もされているが・・・・・

それを書いた動機は「夏の間、サンタクロースって何をしてるんだろう?」という
子どもたちの疑問を、何かで読んだことからだ。子どもたちって面白いこと
考えるなあ、ということから、ストーリーはスラスラ浮かんで楽しく書け、
視聴率も単発では21%強と、好成績で局からは好視聴率祝の
胡蝶蘭が届いた。

韓国映画の次は、日本映画「いま、会いにゆきます」という作品を見た。
故意に選んだわけではないが、これも逝去したお母さんが
雨の季節に一度だけ、夫と子供のもとへ霊界から戻って来る話。
なぜそうなのか、という部分は描かぬまま、もっぱら現世に舞い戻った
ヒロインと、夫そして子どもとの束の間の暮らしが描かれ秀作だった。

思えば「異界の人」を私は書いたことがない。いつか、と思いつつまだ果たしていない。

 

大衆演劇に学ぶ着物

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浅草は木馬館に大衆演劇を観に出かけた話はした。

スーパー兄弟一座の座長さんに、DVDを頂いてまた

見ほうけたりしている。

男たちの着る和服が参考になった。

たとえば、淡い金糸を縫い込んだ厚手で幅広の帯を、持て余し気味だったのだが

舞踊中の帯に、似たのがあって、ああ、こういうふうに締めるのかと

参考になったし・・・・

あと、若者に着物を着て欲しいのだが、基礎は学んで最小限心得て欲しいにせよ、

あまり窮屈にせず、準着物のような感性のデザインがあってもいいであろうと

思った。

むろん、きらびやかな舞台衣装がそのまま使えるということではなく、

帯はサッシュの感じで、横に結んでもいいだろうし、膝下まで来る

長い羽織も場合によってはいいだろうと。

若く、(広い意味で)美しい男なら、少々の華美も逸脱も大丈夫だろう。

例えば、黒の着物に黒の帯、裾模様に大きな牡丹一輪、と傾(かぶ)いて欲しいような。

私は苦手だが、若者に人気のスカルプ(髑髏)を帯に刺繍してもよい。

テンガロンハットをかぶってもよし、片肌脱ぎで襦袢の華やかなの出してもいいし。

・・・・・あくまでも、若い(広い意味で)美しい男限定なので、文句言わないで欲しいのだけど。 笑

私は分相応に小さな冒険、男物にはいちおうタブーの白い長襦袢、

蜻蛉柄のグレーの絽に合わせたくて、強引に蜻蛉が浮き出た白の半襟。

着る一重がグレーとか、だとさして気にならぬだろうし、濃い色目の単衣でも

種類によっては面白いかもしれぬ。

 

草履も、鼻緒に蜻蛉のを見つけて手に入れた。

鼻緒に蜻蛉は珍しいのに、ひょいっと出会ったのだ。「念ずれば花開く」。

蜻蛉は前へ前へと直進するので「勝ち虫」とも言うそうな。

武将が好んで意匠に用いたという。

下のは、これも長襦袢である。そのまま着物になりそうな、袷である。

半襟をつけず、襟はこのまま出して使おうと思っている。

しかし、一度も袖を通さぬうちに袷の季節は過ぎる。

昔とは季節感も違うので、あまり細かくこだわることもないような気がする。

たとえば、冷房がキンキンに効いたホテルの会場に、これも冷房の強い

車で移動、外気には触れず・・・・というごとき外出の時、絽では

震え上がる。女性のように、ショールを羽織れるわけでもないので、

男はせめて合着は許して欲しいと思う時がある。

真冬に、当然袷で出かけ、暖房の暑さに扇子を使いっぱなしのこともある。

7,8月の盛夏に袷はまずいが、色目が季節感を外れてなければ多少の

融通はいいのではないだろうか、と思う。

夏で思い出したが、海島綿(かいとうめん)の長襦袢を今頼んでいる。

sea island cotton=海島綿はカリブ海に面した島々で生産される。

贅沢なんだが、吸湿性に優れ肌触りがいい。家で水洗いが出来る。

「衽のない関東仕立てと衽(おくみ)のある関西仕立てがございますがどちらがお好みでしょうか」

と問われたが、今ひとつ衽自体が、解ってない。私はおそらく関東風でのみ

これまで仕立てて来たのであろうから、まだたぶん経験のない「関西風で」とお願いしておいた。 

台湾と韓国

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亡き親友が台湾からの帰化だったこともあり、彼の生前にはさして考えることもなかった日台関係について、思いを巡らせることがある。

最近も、韓国のかつての徴用工たちが日本を訴えて来た。

 

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM20H8I_R20C15A4EAF000/

韓国元徴用工ら670人、日本企業72社を提訴 最大規模

その一方、台湾のかつての徴用少年工たちが40人も日本を訪れ、日本をふるさととしてなつかしみ「君が代」まで歌ってくれた。

いったい、この差はどこから来るのだろう。

私の脳裏には誇りと品格という言葉が浮かぶ。

【KSM】台湾の元少年工ら40人が来日「日本で『お国のために』と誇りを持って働いた」「当時は同じ日本人として支えあった」 日本人元工員と共に「君が代」歌う

日本が統治をした、という事実に台韓変わりはなく、日本が持ち出しで
インフラ教育その他整えてあげたのは、むしろ韓国のほうであったと思うが?

強制というが、あの当時の徴用は本来の日本人に対してもなされていたし、
韓国人に対しては、戦争末期のごく短期間であった・・・・

すべてが円滑であったとは言わぬけれど、それとて日韓請求権協定(1965年)で、
「請求権の問題は完全かつ最終的に解決された」と明記され、日韓合意して
全てはもう決着がついている。

韓国政府、裁判所共に納得したのに、また蒸し返すのが韓国である。

ユネスコの諮問機関が端島炭鉱(軍艦島)を文化遺産登録するように勧告してくると、それにまた韓国が待ったをかけて来る。

いったい何をどうしたいのか解らない。あれだけ国民規模で反対や妨害工作をしていた東京五輪誘致も、いざ決定となったとたん手のひら返しで、協力し合い
利益は分け合いましょうと言ってきたり、準備に苦戦が伝えられる平昌の
冬季五輪だが、日本に助けを求めようという声が聞こえてきたりする。

嫌うなら嫌う、打つなら打つで終始一貫して欲しいと思う。

あちら様の言い分は要するに「反日は国是として徹底的にやる。日本は
謝罪し続け、その謝罪に見合う倍賞をし続けよ。そして、そのかたわら、
友好しつつ利益を分け合おうではないか」であろう。

日韓お互い未来志向のために、日本は歴史にきちんと向かい合い謝罪せよと、
韓国は言い続けているが、日本は過去に複数回そうして来た。
認め謝ってはならぬ従軍慰安婦に対してすら謝罪、払ってはならぬ
お金まで払った。

それでも、許さぬ韓国が日本が再度全面的に謝ったからといって、
すべてを水に流すことはあり得ない。謝れば、では償いをとなるのは
目に見えているし、それらに仮に応じても彼らは、また蒸し返し日本を
責め続け恨み続ける。それが彼らのエネルギー源であり「誇り」なのだと、
もはや多くの日本国民が気付き始めた。

戦後70年間、上手く機能し続けてきた韓国の外交カードだが、有効期限は
切れたようだ。

 

当時韓国で兵隊を募集すれば、応募に殺到していたのが現実である。
そして、朝鮮名のまま高官に上り詰め日本兵を指揮していた朝鮮人がいたことも。朴槿恵大統領の父上であられる朴正煕元大統領もそうでいらした。

朝鮮の志願兵たち。

国籍を問わず、特攻兵の画像を見ると涙がにじむ。
国籍上の差別で物を言っているのではないことを、解って頂きたい。
17歳・・・・・。

 

蜻蛉づくし

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蜻蛉柄の絽を誂えたのを機に、小物を集め始めたら蜻蛉が群れ飛ぶ有り様となった。

凝り性の面目躍如なんだが、凝り過ぎたかな。

この下に着る長襦袢

 

 

手ぬぐいですな。 ↓ 子供みたいにご飯をこぼすので、膝に広げる。

 

 ソックス型の足袋。便利。 ↓

印傳

↓草履だが、履くと畳部分は見えないので、何とか使えるかも。

底がゴムで軽~い。スニーカー感覚の草履なんで、着物で長距離を歩く時は便利。

普段は足袋ソックスで、別の鼻緒の草履で歩くこともある。

 

後は帯の蜻蛉だが・・・・・そこまで合わせるとやり過ぎだね。

と、思いつつネットで探す、これはもう病気の範疇・・・・

あ・・・・おとと・・・・あった・じゃん、嘘・・・あ、手が勝手に動いた・・・・クリック・・・買った・・・・・

とんぼ柄・ 金/紺色のリバーシブルである。やれやれ。でも面白いかな。

洗えるんだって。洗える帯は初めてだよ。洗うこたないだろうけど、激しい雨天用の
レーヨン着物には、この帯いいじゃん、ってことで。

さすがに蜻蛉の帽子は探さないよ。いや、ほんと。そこまで凝ったら、まるでタケコプターじゃないか。

高所恐怖症なので、飛びたかないがどこでもドア欲し。

しかし、揃ったなあ蜻蛉\(^o^)/

ちなみに、上記のコーデなら、足袋は蜻蛉を抜き、無地の白にする。

帯の季節感

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ネットで申し込んであった蜻蛉の帯が届いた。紺とくすんだ金のリバーシブルで
面白いのだが、蜻蛉の柄帯の季節感がわからない。

蜻蛉柄の着物本体は絽なので、これは問答無用で夏だが、
蜻蛉柄の印傳は、何となくいつでも構わない気がする。

私個人の感覚では、帯は着物と印傳の中間に位置するような
気がする。草履の鼻緒もこれに準ずる。

調べてみたら、とりあえず俳句の季語を基準にすればよいらしいが、
蜻蛉の季語は秋である。

しかし、感覚的には夏も含まれるので、構わないと思うがどうだろう。
季語は旧暦に準じてあるのだし、現代では決定的な判断基準にはならないような。

初蜻蛉と詠めば、蜻蛉に初めて出くわした季節だろうし、あの華奢で儚げな糸蜻蛉の季語は夏である。

しかし春に初蜻蛉に出会うからといって、春先に蜻蛉の帯は違和感。

結局自分の感性が頼りか。

着物は時にややこしいが、四季の移ろいに敏感であった祖先の決め事を
そめそめと考えこむのも、日本人ならではのこと。楽しいではないか。
暮らしにはどうでもよさげなことを、約束事という美意識の鋳型で
思いつく日本人の感受性が、面白いと思う。

ところで、絶やしたくない言葉ということで「そめそめと」と敢えて書いた。
Goo辞書からコピペで拝借すると・・・・

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/131461/m0u/

そめ‐そめ【染め染め】   [副]《「そめぞめ」とも》   1 墨痕(ぼっこん)あざやかに書くさま。
「五大力菩薩(ぼさつ)と、―と筆を動かせける」〈浮・永代蔵・一〉   2 情のこもったさま。しみじみ。
「初めのほど嘲(あざけ)りしことのくやしく、―と返事をして」〈浮・五人女・三〉   むろん、2の意味で使った。これまた、日本ならではの情感がみなぎった言葉ではないか。   しかし、いちいち解説しながら使わなければならない言葉は、実用には供さないだろう。
1の「墨痕淋漓」と2の「しみじみ」が、なにゆえ共存するのか、ふしぎなところ。
1の「墨痕鮮やか」での使い方はしかし、もはや廃れているだろう。
去りゆく言葉たちの供養をしたいと思うことがある。   「言葉供養」あるいは「言の葉供養」という題名で、文章をいつか書いてみたい。 三島由紀夫の小説で知った「弱日(よろび)」という言葉ももはや、使う人はいない。
名残り雪ちらつく季節に、射す陽射しでありこの場合の「弱」は、「しなやか」「若い」
の意味を含む。要するに「薄日」とは別の言葉である。   謡曲「弱法師(よろぼうし)」の「弱」がいかなる意味か解らない。
後で漢和辞典を引いてみるか。   和の色の呼称は、微妙なグラデーションをも含み、その繊細さに息を呑むほどだが、
日本語という言葉もまた、グラデーションを持っていた。
弱日と薄日との微妙な差異にこだわるのが、古来の日本人の感性であった。   言葉とともに色彩も失せていくようである。
和服にまだ、幾らか日本の色が息をしている。
大切にしたい。   後述   弱法師 よろよろした法師,また,乞食坊主。   弱を「よろ」と読むのは今のところ、弱日とこの一例しか見当たらない。
古文に詳しければまだ、あるだろう。
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