「花嫁の父」「わが家」と、単発ドラマを一緒した向井理くん企画の映画、
「いつまた、君と」を見てきました。
向井くんのお祖母さまの話で、向井くんがその連れ合い、つまり祖父役を演じていてこれについては、「わが家」が芸術祭の優秀賞を得たときの祝賀会でご本人から聞いていました。
出演者の不祥事で、映画の撮り直しなどあり心配していたのですが、やっと公開に漕ぎ着けた作品です。
映画は終戦直前から戦後数年間を、現代を交えて回想形で描くのですが時代の背景描写が丁寧で幼少年期をその時代に過ごした私には「ああ、そうだった、こんなふうだった」としばし郷愁に浸ったのでした。
祝のミニパーティの席で、向井くんがズボン越しに足が細くなっているのも解るぐらい痩せていて、映画では向井君演じる祖父が病を得て亡くなるそのシーンのため、急激ダイエットをしたようで流石にプロです。
どうやって、そんなに痩せたの? と訊いたら、
「春雨ばっかり食べてます」
「・・・・・・・・」
よもや、その時私が摂食生活を送ることになるとは夢にも思ってない頃だったので、春雨のレシピなど訊くこともなかったのです。聞いておくのだった。
春雨の代わりに私はところてんを食べてますが、これとて「糖質2、2グラム」「13kcal」。食べ過ぎるとダイエットにはなりません。
普段は少食、その代わり会食で、たっぷり食べる、半年に一度は5日間程度の断食(9月には10日間を試みる予定)・・・・というサイクルを基軸にした暮らしです。
昨日から月曜まで、“なんちゃって断食デー”としたのですが、土曜日に打ち合わせがてらの会食が入ったので、居酒屋にしてもらいました。
居酒屋ならコースを頼むこともなく、野菜サラダメインに軽めの単品わずかでも、大丈夫だからです。
「わが家」にちなんで「我が家」というチェーン店にしてもらいました。
今朝は自家製ジュース(りんご、にんじん、小松菜、レモン、パイナップル、ブルーベリー、グレープフルーツ、クラッシュした生アーモンドとクルミ、エゴマ油)。
昼が、桃一個。さくらんぼの大箱入りの三分の二ほどは食べたのかもしれません。さくらんぼで、お腹が一杯になったのは初めての体験です。素敵に偏ってますでしょ。
皆さんにはお勧めしませんが、身体は軽々、血液検査他いたって良好です。
昨日だけで、1キロ落ちました。
体内脂肪は普通、基礎代謝は大変よろしい、一つだけ「内臓脂肪が、やや多い」
あと3キロ減でその3キロの壁が厚いのですが、秋口までにはクリアします。