書きたいと思っている単発ドラマ2本の構想と、そのための勉強にほとんどの
神経が行っていて、これといって書くこともありません。
若者研究のために「マーマレードボーイ」という映画を見たいのですが
連休中は混んでいるだろうし、二の足を踏んでいます。
靴職人オリバーのところへ行った時の様子、三田佳子さんが私より
うんと詳しくレポートしてくださっています。
どうやら待ってくださっているらしい政治話題は、うーん・・・・
新たなドラマの準備に頭が行っていて・・・・
もうちょっと落ち着いてから。
強いて一言述べるなら、最大の関心事の一つであろう南北朝鮮の統一でしょうか。
先に述べたとおり、朝鮮戦争以来すでに約70年が経過。
民族は同根ですが、一方が議会制民主主義が(とりあえず)守られている自由主義体制の国家ですが、もう一方は
一党独裁の共産主義国家。ほぼ異民族化しています。
東ドイツと西ドイツも民族のルーツは共にしても、いかに気質が異なるか
これも、先に述べました。
ざっくり言えば、西ドイツは民主主義、東ドイツは共産主義です。
西ドイツ=BRD=Bundesrepublik Deutschland=ドイツ連邦共和国=民主主義
東ドイツ=DDR=Deutsche Demokratische Republik=ドイツ民主共和国と名乗るも=共産主義
第二次世界大戦後、4か国共同管理下におかれていたドイツが、東西に分断されたのが1948年、二つの国家が形成されました。
朝鮮戦争のきっかけが同じく1948年だから、時期的にはほぼ同じですね。実際に勃発したのは1950年ですが、いずれにせよ時期は似通っています。
ベルリンの壁崩壊は、1989年なので実質的にいまだ戦争状態にある南北朝鮮よりは分断の歴史がかなり短いのですが、それでも東西ドイツ人の性格が異なり、それなりの軋轢があると仄聞しています。
まして、韓国と北朝鮮は・・・・。このたびの板門店における両国首脳の接近を即統一と結びつけ、日本ですら楽観的に捉える向きがありますが、私は懐疑的です。そうそう急にパラダイスが訪れるわけもなく、現実的に厳しい問題山積でしょう。そして日本は注意深くあらねば、その軋轢が生む混乱に巻き込まれてしまいます。
それより以前に、日本は北朝鮮から1兆円から2兆円の経済援助を要求されるのではないか、と朝日新聞は報じています。板門店における南北それぞれ、とりわけ北が演じた仲良しごっこに浮かれている人たちの心根が私には不可解です。ぬる過ぎ、お人好し過ぎませんか?
誤変換他、後ほど。