桜田大臣の遅刻は、事務方のミスだとも聞くが緊張感の
希薄さは否みようがない。
語彙不足から来る「失言」はまだ見逃せるが、与野党がピリピリ
対決している時に、この緊張感のなさは何だ。
挙げ句、記者団に遅刻の理由を問われても無言。やっと行った釈明が「他の議員も時間ぎりぎりに来ることが多いので」
「割と皆、時間ぎりぎりに来ることが他の議員さんも多いので、私もそれに合わせて行くようにしていた」
ぎりぎりに来ることと、遅刻することとは等価ではない。
と言って、わずか2分の遅刻に審議拒否、
国会を5時間空転させ国会開催にかかる拒否を溝に捨てた
野党はもっとたちが悪い。
鳩山政権下では、前原誠司氏、原口一博氏、仙谷由人氏と遅刻が
立て続けだったではないか。野田政権時代、審議中に行方不明となり、
探したらコーヒーを飲んでいた田中直紀元防衛相の例もある。
韓国の度を逸した日本侮辱と反日行為に対しては無言で、一大臣の
3分間の遅刻をつつきまわって大騒ぎ。一体、国会議員の
「義」はどこにある。
言語不自由大臣は岩屋毅防衛相もだが、こちらは実害が
桜田大臣より更に大きい。他にいないならともかく、なぜよりによってこの
人々なのか。
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