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Channel: 井沢満ブログ
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名残の桜

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今年は、桜見物に出かけず、街路に咲いている数本を見てそれで
満足することにした。花の季節になると、雨と風にやきもきして
落ち着かないので、今年は忘れていることにした。

その桜が韓国の起源だと言い張っていたのだが、染井吉野が
エドヒガン系の桜と日本固有種のオオシマザクラの雑種の交配であり、
江戸時代、染井村(東京都豊島区駒込)の造園師や
植木職人たちの手でなされたことが
知れ渡るに及んで、そこには口を閉ざし「桜」という名称そのものが
韓国語の「サクラジダ」(消えてゆく)から来ていると言い始めた。

日帝残滓とやらで日本が植えた桜を軒並み伐り倒しておきながら、
後年、日本から苗木を輸入して植え直すという面倒な
ことをやっている。韓国が原産地なのだから、構わないという理屈。
原産地でないとわかった今、また伐り倒す気・・・・はなさそうだが、
日帝残滓排斥に躍起なのだから桜だけ例外とするのは論理的ではない。
桜にとってはは、あの国に論理の整合性が存在しないことが幸いであろう。
日本から輸入して植え直された桜が伐られずに済む。


万葉集も、韓国の影響を受けているそうな。影響を及ぼしたという
その韓国の詩歌集を見てみたいものである。

いつ紫式部や清少納言が韓国人だったと
言い始めるか楽しみにしているのだが、まだ聞かない。
前者の作品が世界最古の長編小説であり、後者が最古の随筆である。
朝鮮通信使によれば、文化の優れた朝鮮から劣った日本へ
教えてやった、というのだから、そのままにしておいては
まずいではないか。

それとも、韓国には密かに世界最古の長編小説と随筆が
どこかに、大事に秘匿されているのであろうか。
いずれCGやアニメとして盛大に復刻されるのかもしれない、
楽しみなことだ。
あの時代に男性を尻目に小説エッセーともに女流の
手になった、ということは世界視野で見て稀な文化度の高さでも
あるのだから、頑張れ韓国よ。

 

 


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