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Channel: 井沢満ブログ
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コンビニで感じる他民族共生の違和感

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世界貿易機関(WTO)の「最終審」にあたる上級委員会が、
韓国による福島など8県産の水産物輸入禁止措置を不当とした「1審」の
紛争処理小委員会(パネル)で日本側の主張を退けた。異例なことである。
裏側に何かが動かなかったのか?

私は、時々福島産のめかぶを口にしているが、不安は皆無。
という以前に年に800万人もが日本に押し寄せてくる韓国の
人たちは一体、日本で何を食べているのであろう。
刺し身や天ぷらを楽しみながら、産地チェックをしているのであろうか。
その傍ら、彼らは日本の食品はことごとく放射能汚染されている、と
言い立てるのである。

韓国の人々は、ソウルが東京より3倍も放射線量が高いことを
知らないのだろうか。ラドンを発生する花崗岩の上に朝鮮半島が
あることから来る自然放射線もあるが、人工放射線も
含んでのことだ。後者は、道路の舗装に使われているアスファルトの原料に
放射性物質が混入していたことによる。アパートのセメント外壁に、
通常の5倍もの放射線物質が混在していた例もある。

・・・・と、とりあえず反論しておくが実のところ、日本の新札への罵倒はじめ、あれもこれも、もっとやれ、と思っている。これでやっと目が覚める
国民もいるのではないか。

行きつけのコンビニ・カウンターに見たことのない新顔女性が
立っていて、買い物の品を入れたかごを出し終えぬうちいきなり
ひったくられて神経が小さくささくれだった。
悪意でひったくったのではない。こちらの間合いを
無視した受け取り方が天然で荒いのだ。
さては・・・と名札を見たら「李」とあり、やっぱりねと
正直なところ思った。
同店には、ウズベキスタン他の外国人もいるが、総じて教育が
行き届き、差し出したかごをひったくられることはない。

ひったくるは大仰で、本当に微妙な違和感なのだ。
次に行ったら日本人の男性店員で、差し出したかごをふわりと
抵抗感なく受け取ってもらえて、その差が明らかだった。
日本人には、相手の呼吸に合わせるという高度の対人
マナーが自然に備わっている。外国人店員の荒い対応に遭遇しなければ
気づかぬことだった。

むろん「李」さん全員がひったくるわけではない。お付き合い範疇にある
韓国の人の中には、繊細な人もいる。

ただ私が感じた微妙なひったくられ感に、実は他民族共生で
日本人が覚悟せねばならぬもろもろの違和感の芽が潜んで
いるように思う。

日本の人口は減る一方で、外国人の労働者の受け入れは万やむを得ぬ
と承知はしているものの、わざわざ反日国から受け入れることも
ないであろう。足つぼマッサージ店を訪れると接客の荒いのが中国人、
ふわりとやわらかいのが台湾人である。狭隘な生活圏内での
実感でしかないが。

韓国はもっと反日に精を出せ、というのは一種の反語ではあるが、
こと特定国の人相手に何か批判めくことを言うと、ヘイトスピーチに
されかねないのが不本意である。反日をこのままずっと続けてくれれば、
ものが言いやすくなる。

私は店員がどの国の人であろうと、作業していた手を洗わないまま
カウンターに立ったりカフェラテのコップに触れて差し出したり、
果ては飲み口をその手で掴んで出されることには、なるべく
穏やかに注意するようにしている。個人のクレームとしてではなく、
こういうところから直してもらわないと、日本人全体の
マナー低下につながると思うからだ。
注意する相手が日本人であったことは今まで皆無である。

コンビニという狭い世界ではあるが、日常で解りやすく感じる、
他民族共生のサンプル的場ではある。勢い、日本人店員の多い店、
外国人でも訓練の行き届いた店員のある店を選び、少々
歩数が多くなってもそちらへ行くようになっている。

 


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