女性を優遇しているというアピールに女性大臣を選んでは
失敗続きの安倍内閣なので、どうぞ女売りを自他共に止めて
頂きたい。性別に関係なく、能力と人格で選んで頂きたい、というのが
私の主張であり、そのつど述べてきました。
「女性の時代」という言葉がたぶん、いかがわしいのです。
「人間の時代」にしたらいかがでしょうか。人となり、能力次第で
男女性別問わずが、あらまほしき姿でしょう。
乳房の有り無しを基準にするのも奇怪で滑稽な話。
扇千景さんなど、女性的美貌でいらしゃいましたが
国防に関しては毅然と男前のお方でありました。
睾丸を所有していても、毅然と出来ずうじうじとしていらっしゃる
男議員もいますね。
人材を選ぶにあたり、睾丸と乳房を選択基準にするなかれ。
と言葉にするとおかしいでしょう? しかし、そのおかしいことを
大真面目に内閣はやっているのです。
話が逸れました。公認について異議あり、と書こうとしたのです。
今回も、なぜこの人を公認したのか。「女性だから」「有名だから」か、
それだけで資質も考慮せず選ばれてもなあ、と思っている人が
います。選挙前に足を引っ張るようなことはしたくないので、
口をつぐんでいたのですが、同居相手に黒い過去が
あるとか、そこが明らかになったので、もはやこれまで。
もともと、議員の合間に歌を歌いたいとほざいて、失礼・・・・おっしゃって
いる時点で、耳を疑っていたのです。
政治の合間に歌? はぁ?
おまけに、ハンディあるお子様をお持ちだとかで、それが
表向きの立候補の理由になさっていらっしゃるようですが、
まだお子さんは小さい様子、政治と子育てと両立は
無理ですよ。お子様に何らかの不自由な状態が
おありなら、なおさらに。
今は、母親が付き添ってあげる時期なのではないですか?
政治の合間に歌を歌い、子育てをなさるのか、歌と子育ての
合間に政治をなさるのか。
この方の政治に対する姿勢もそうですが、この方を公認する
党もいかがなものかと思うのです。一議席はこの方ゆえに
確保できるのかもしれません。でも政治は椅子ではないでしょう。
いや、椅子の数でもあるのは解っているのですが、こういうこと
続けていると長期的に大事な信頼感を損い続けませんか。
野党は野党で何やら、美しいとは言えない動きを見せていますね、
政党助成金を返納しなくても済むテクニックとやらで、こういうこと
もう国民は見透かします。