ヘイトスピーチそのものを肯定するわけでは全くないのですが、
日本人が行うスピーチのみ取り上げ、日本人が
戦後この方浴びせかけられている韓国人による憎悪表現に対しては
無言であることに、ずっと不可解と理不尽の念を抱いてきました。
与党がこのたび、「特定の人種や民族に対する差別的言動を街頭で繰り返すヘイトスピーチ解消に向けた与党ワーキングチーム」を結成とかで、しかし
その「特定の人種や民族」に、日本人は入ってないのだろう、と
予測していたのですが、案の定です。
彼らのヘイトスピーチの定義は「日本以外の国や地域の出身者を排除することを扇動する不当な差別的言動」です。
わざわざ「日本以外の」と銘打って、要するにこれ「日本人は言われ放題でいいが、韓国人に対しては、批判的なことは何も言ってはいけない」ということではないのでしょうか?
こういう場合の文章の常として、韓国人は「外国人」とすべきでしょうが、どうも私そういう「偽善」が好きでないのです。誰がどう考えても、これ韓国の人々への思いやり法案でしょう?
日本人は何を言われてもされてもいいのか? と問い返したくなりませんか。
それとヘイトスピーチの定義が曖昧です。
米軍に向かって「出て行け」もちゃんと、ヘイトスピーチにカウントされるのか、ということなのですが。しかし、法案そのものの成立動機はそんなところには、ありませんね。
韓国でヒットした、捏造慰安婦映画「鬼郷」、それに先立つアニメなど
日本人への最大のヘイトスピーチですが、それに協力したり
偽情報を拡散したりしている在日の人々に対して、ヘイトスピーチ法案は
無力です。
「出て行け」どころか、日本国と日本人への最大侮蔑スピーチは
韓国内にとどまらず、世界中に発信されています。
これを放置しておいて、日本人にもの言うな、批判するな?
逆差別法案ではないのでしょうか。
まだ試案状態で正式発表を待たねばなりませんが、しかし罰則を伴わないところをみると、人権を盾に不当に介入してくる国連などにとってみせた「ポーズ」、免罪符かなと、思ったりも致します。
70年も前の、実在もしない性奴隷とやらをあげつらう国連は、南スーダンやレバノンの今現在の悲惨な性奴隷を救い出しに動くべきでしょう。
単なる風俗従業者が性奴隷で悲惨なら、今現在日本に5万人いると言われる
(韓国の国家行政機関・女性家族部調べ)性ビジネス従業の韓国女性を即刻、国連は救出に来なさい。アメリカには3万人いるそうです。これも韓国の女性家族部発表。