桃にはまって、桃ばかり食べたり豆乳とミックスして
ジュースにして飲んでいたのですが、いつの間にやら梨と
柿とに入れ替わる季節が来たようで、寂しいことです。
8月の間、毎日食べ続けたスイカも、今週で卒業かなあと
思っています。
梨も柿もジュースというわけにはいきませんね。
さて、昨日の話題に戻ります・・・・
五輪閉会式における小池百合子氏の着物について、「日刊****」で罵声を浴びせかけた着付け師・谷口美智子氏について調べ始めたのですが、ネット情報では見当たりません。
着付け師の方も、今はブログやFacebookを開設していると思うのですが。
まして「着付け歴20年」のベテランなら。
もともと、保守や安倍政権を憎む「日韓ヒュンダイ(仮名)」がでっちあげた
架空の着付け師ではないかと、ふと。
記事自体は男の筆致で、ここまで着物に詳しくないと思うので
誰か適当に悪口を引き出せるプロかセミプロを選んだのでしょうが、
後味悪くありませんか、こんなことに利用されて。
重量のある大五輪旗を、内股で振れなどとしょうもない。
元自衛隊だったという呉服屋さんの小池氏の着物評が人情味があり
優しい眼差しで、心地よいので未読の方にお勧めします。
着付け師の、口から蛇やガマ蛙を吐くごとき底意地の悪さについて書いたら、
コメント欄に「元から女ってそういう意地悪な生き物です」と頂いて、一瞬
絶句したのですが、仰せのとおりです。自らはきれいさっぱり棚に上げ箸の上げ下ろしから
あれこれ、こまごまと採点するのが女性でしょう。
しかし、ネットの発達でツイッターや2CHなどの無記名書捨てが横行し始めてから男も、相当小姑っぽくなりました。
もともと、根っこにあったものがネットの匿名性の陰に隠れていたものが
現れてきただけのことかもしれません。
「男のおばさん化」。
女性に対してあまり欲望を持たず、淡々としている新しいタイプの男たちが
増えて来て、そのうちペニスが退化してクリトリスになり、人類全部女となり、
妊娠も単独妊娠になるのではないかという説を聞いたことがあります。
人類総おばさん化。
つまらないけど、戦争は起きないでしょう。底意地悪い生き物でも、戦争は
忌避しますものね。産む性なので、その対極に死がある戦争は本能的に
忌避するのかもしれません。人類全員女性になり単独妊娠するようになったら
戦争という最も愚かしい行為は、終わりますね。お互い陰口言い合って、disって楽しんでいるのは平和なのかもしれません。
そういえば、ドラマの世界も男顔のヒロインが多くなり、男は肌なめらかなきれい系が多くなったような気がします。藤岡弘さんが、もはやパロディに見えます。
日本だけの現象でしょうか。
化粧男子も今のところ、日本だけのようだし? 世界に広がるのでしょうか、この風潮。
でも、人間もともと魂の段階では無性なのであり、赤ん坊の頃も性別不明、そして死が近づいてくる老年期にも、もはや爺さん婆さんの性差は薄くなって来ます。そして、息を引き取った次の瞬間、人は性別を失い魂となります。
肉体というのは性別を仮に表す衣装ですが、本来は軽々と宇宙(そら)に漂いだす魂を三次元に繋ぎ止めるための波動の重たい碇(いかり)でもあるようです。
夏も終わり・・・・ふとオカルトみたいな話で終わります。