皇室について、不敬にあたらぬよう神経を配りまくった一文を草したら
ヘトヘトで今日は短稿にて。
たまたまつけたテレビで、アメリカのミネソタ州だったか?
戦争記念館と、B29で日本の各地を爆撃した90歳代の
かつての軍人たちを特集してた。
記念館には、どこかの都市(ど忘れ)の空爆写真が大きく展示されていて
アメリカ人はこれを知らない、とナレーションがかぶるのだけど、
恥ずかしながら私も知らない。はて、どこだったけ。
眠くてぼーっと見てたのもあり(最後の方にはもう、夢のなかだった)
都市の名を覚えてない。
空爆は99,5%だったか(数値も正確には記憶していず)とにかくほぼ壊滅。
→ 富山でした。調べたら。数値は合ってました。
空爆の記録映画を見ながら、泣いたり顔を俯けたりしているアメリカ人がいて、この国の人達はまだまだ話し合える余地があるなと思う。
オバマ大統領の広島訪問には、危うく騙されるとこだったけどね。
よくやるよなぁ、殊勝気な表情で。涙を流す広島の被爆経験者を
ハグした時は、それなりに感動しちまった自分の甘さを許すけど。
オバマ大統領の弔慰が全くの嘘っぱちでもないだろうし。
まあ、当初からノーベル賞の手前、広島訪問は帰結であり、
それは大統領リタイア後の著書ビジネスや講演ビジネスに
必要な「儀式」「手続き」だとぐらいまでは、覚めていたのだけど。
しかし、日本に核持つな、共に核廃絶の道を歩みましょうと言いながら、
翌日だったっけ、新型核弾頭発明のニュースをアメリカで大々的に流していたもの。
あーあ。騙された、私もまたお人好し日本人。まだ脱却できてない。
ケネディ大使もせっせと、広島、長崎と行脚しながら「核を持たない
平和の訴え」などしながら、日本に核を持つんじゃないわよ、と
人情に訴えかけ作戦。
自分とこは、増やしはしても廃絶の気なんかこれっぽっちもないのに。
要するに日本を軍備で永遠に頼らせておきたい。利益を吸い上げる保護属国として。
あ・・・・短稿と言いながら、結構長いか・・・・
話題を元に戻します。
戦争記念館で気になったのは、展示写真の中に「日本が中国にした残虐な仕打ち」とか銘打ってある中に、確実に一枚はでっち上げ写真。変な死に方をした中国系アメリカ人作家アイリス・チャンが南京大虐殺のでっち上げ本を書いた時使用してた写真だった。
私の見間違えでなければこの画像。
日本軍の爆撃で壊された上海南駅に取り残された、赤ん坊という悲しい残酷が画像・・・・
のはずが、あれれのれ、
という演出画像で本家中国の屠殺館(あちらではこう呼ぶ)からすら、
「あーら、ばれたー」と取り外されてるというのに、テレビ局のクルー
知らない?
なんで、黙ってる。せっかく現地に行って、これ違うから、と日本のために言えない? せめて番組の中で説明しない? 知識がないのかなあ。
NHKはじめどこもかしこも「日本が悪い」の、日教組系自虐史観どっぷりか。
アメリカは自国の民間人虐殺である大空襲を正当化したくて、まず日本が
中国でやっていた、としたいのだろう。
原爆は流石に苦しいけど、それも無益な戦争でこれ以上アメリカ人の死者が出ないように、と言い訳。
だったら、二箇所に落とすこともないだろうに。一箇所でギブアップだわ。
それに、原爆を落とされなくてももう日本は両手をあげかけてた、という説もある。だろうよ、あれだけ大空襲で、赤ん坊から年寄りから大量に殺されてたら。
不必要な二度の原爆投下は、生体実権です。
悪い番組では全然なかったし、むしろ良質の部類だったんだが
ドキュメントを手掛けるクルーが、なんで南京大虐殺の捏造画像に
気が付かないかなあ?・・・・・・勉強してないんだよね。日本が
一方的に悪辣だった、という刷り込みから抜け出せてないのかも。
記念館には、日本の空爆により死んだ南京市民の写真も展示されてたが、
はて、日本軍が空爆で一般市民を殺戮したことがあるかなあ?
一般市民は巻き込まぬようお触れが出ていたはずだが?
どうせ、中国軍が自国民をやっちゃった画像を使ってないかな。
ついでなんで、あちらの捏造ぶりサンプル画像を置いておく。
中国国民党の説明だと「江南農村婦女、
被一批一批的押送到寇軍司令部去、
陵辱!輪姦!槍殺!」
日本軍が中国人女性を輪姦し、殺した、となってるのだけど、
楽しそうに笑ってるし。
種を明かせば、農作業を終えた婦女子を日本軍が守って、引率帰宅させているの図。
中国に捏造され、韓国に捏造されすっかり悪者として世界に、特にアメリカに発信されている気の毒な日本と、日本人。でも政府もマスコミも知らんぷり。 我らせめて、涙を流そうよ、拳を握りしめ、悔し涙を。
そして、濡れ衣であることを語らないと、子供たち孫たちが負の遺産を受け継いでしまうじゃないか。 しかし、これだけ捏造で貶められ続けても好感度の高い日本って、大したもんじゃないか。お金は中韓にたかられながら、どんだけ優秀なんだよって話。