東京は今日は暖かく、空も青く晴れ渡り気持ちのいい1日でした。
今年は秋晴れというものが極度に少なく、まるで何かが根腐れ起こしたような
じめついた陰気な日が続き、つい宮中祭祀である新嘗祭がおろそかになっていることと結びつけて考えたくなったのでした。野菜も高騰しましたしね。
新嘗祭とは、宮中における収穫祭のことです。
ごくわずかながらでも霊感持ちなので、神事がだてでないことは承知しているので、天皇陛下不在のおざなりの祭祀がどうも、気にかかります。
譲位以前に、祭祀をどうなさるか考えて頂きたいと切に願うものです。
さて、明日あさってと白内障の手術で、陰気な話題は止めておこうと
思ったのですが・・・・おおかた一定年齢に達すると相当数の方々、
またはお身内が関わると思うので、参考までに。男は白内障に加え、
それ以上に、全慄然肥大がくぐらねばならぬ関門ですね。
お風呂に入れなくなるのが、しんどいのでむろん、蒸しタオルで清拭するのですが、事前に丹念に洗っておかねばと思いつつ、ふと顔の角質取りのジェルを取り寄せて全身に使ってみたら、つるつるに
なりました、とさ。w 更に、その上石鹸で洗いたて、気分のみは
清浄無垢な、わ・た・し。
髪も当分、蒸しタオルで拭くだけになるので電動ブラシを使い髪にシャンプーを盛大に泡立てて洗いまくり、さらさらの洗い髪。何もつけません。
両目を一緒にやって、入院形式だと両目に眼帯でその日が大変らしいですが、私のは片目ずつを2日に分けてやります。
そのほうが安全でもあると思われます。万一の事故があっても片方の目は残っているので。
白内障オペで事故って余り聞きませんが、説明書を走り読みすると
まれに出血などあるようです。また事故が皆無ではないからこそ、
こまごまと注意書きがあるのでしょう。「目」ですものね。
何がなくなるのが怖いと言って、私の場合は目です。
人に世話焼かれるのが苦手で、付添いはつけないつもりでしたが
成り行きによっては・・・・・と思い直しています。皆さんも
しきりにご心配くださるし。
髭は剃れるところだけ、あたるしかないですね。
いやー、軽く見てましたが、されど手術・・・・いざ蓋を開けてみると
結構もろもろ、大変なんでした。
事前検査がこれほど入念に2度もあると思わなかった・・・・
視力検査も複数回。
片目ずつ日帰り手術は気楽ですが、東京の凄まじいラッシュにあたると厄介です。目を保護してなければならないので。しかしタクシーは長時間が私は苦手だし。渋滞に巻き込まれて手術時間に遅れれば、予約取り直しのまた長期間待ち。
日帰りでも、朝から夕刻までは院内で過ごさねばならず、退屈です、きっと。片目でタブレットの週刊誌を読みながら、何か書きものを・・・・は無理だなあ、
たぶん、片目だと。タブレットは文字を拡大出来るので、こういう時重宝です。
キンドルでしたっけ? 入れたんですが、まだ使い方が解りません。
長年働き続けてくれた目に感謝しつつ、これから術後検査複数回を含め、数日間を過ごします。
いずれ焼かれ自然にお返しする身体なのに、生きてくって厄介です。
誤変換他の、文章の瑕疵は後ほど推敲致します。