日本人にとって皇室とは、よほど偏った特殊な主義思想の人でなければ
排斥はせずしかし取り立てて尊崇を毎日意識するというわけでもなく、
文字通り日本の象徴として、漠然と自分たちよりは上に置き、
批判などは思いもよらない・・・・・というより、
批判するほどの強い関心を持っているわけでもなく、ただ人が
批判していることには漠然と違和感を抱く、というような認識でしょうか。
関心が薄くてもいざ出会えば思わぬ涙が目に湧いた、と言う人もいます。
皇室というのはそんなふうで、とりわけ問題にされてないほうが健全といえば
健全でしょう。女性週刊誌は、ほぼ芸能人の扱いでそういう意味での
関心・・・・覗き見的な好奇心はあるようですが、中身のいい加減なこと、まぁ
フィクションとしての読み物と思っていたほうがよさそうです。
美容院で手にとって、本気になって読む人いるのでしょうか。
今日も、イッセーのリュックを背負って有楽町のITOCiA内のナチュラルハウスに有機人参と林檎を
買い出しに出かけ、その帰りに日比谷公園を散策、それから足の向くまま皇居のお堀に沿って
しばらく歩きました。
この界隈、割に訪れ、高層階のレストランから皇居内をパノラマのように
見晴るかすこともでき、そこに住まわれる方々の息遣いを
存外身近に感じるのは、きっと地方住まいの方々にはない感覚でしょう。
二重橋方向へ向かってお堀沿いに歩く私の前を、二十代そこそこと思しきカップルが
寄り添い散歩しています。聞くともなく聞こえてくる彼らの会話。
どうやら、皇室に関してらしいのは場所柄でしょう。
「いったい、なんの病気なの?」と女性。
「適応障害だろ」と男性。
「でも、適応障害って適切な治療さえしたら1年とかで完治だって
精神科のお医者さんが言ってるし」
「へー、そうなんだ。じゃあ、なんの病気なんだ?」
「わかんない。医師団の発表もないし、治療経過も、今後の治療方針も。
“病気療養中の雅子様は、医師団の判断によりご欠席”っての、もう10年続けてなくない?
飽きたってか」
「病気じゃしょうがねーじゃん」
「だからぁ、何の病気?」
「知らね」
「北海道の、なんかさぁイベントに皇太子がいらっしゃるらしいんだけど、雅子様は
行かないって。理由、何だか解る?」
「ご体調の波?」
「てか、“寒いから”だって」
「はぁ?」
「寒いとこに、二泊三日は嫌だって」
「はー・・・・・・・って、ご本人が?」
「いや、医師団。てか、スキーは毎年連泊で1週間行ってなくね?」
「だよな」
「医師団発表ってさあ、医師団って一体誰よ」
思わず会話のほとんどを覚えているというのも、私も呆れ果てていたからです。
何だか随分、あられもなくなって来たなぁ、と正直なところ。やり放題と申しますか。
3年後の即位が決まって、安心なさったのか・・・・・。
■雅子さま、皇太子さまの北海道訪問同行せず 医師団判断
朝日新聞 2017年2月10日19時29分
宮内庁は10日、皇太子さまの冬季アジア札幌大会(19~26日)開会式出席に伴う北海道訪問について、雅子さまは同行しないと発表した。
小田野展丈東宮大夫は10日の定例会見で、寒い時期であり、2泊3日の日程の負担などを踏まえ、訪問を見送ったと説明。医師団の判断だという。
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その傍ら、展覧会などにはまめにお出ましなので、国民はさすがに少々ざわざわと噂しているようです。
寒い時期の2泊3日のご負担と言われ、おそらく誰の脳裏にも浮かぶのはこれでしょう。
ご実家がらみのイベントやレストラン行き、登山、ご静養にも体調の波は訪れません。
そして、雅子妃の「寒いから行かない」に、スキーの次にはこれを脳裏に浮かべる人も、
いるかもしれませんね。
2005年2月22日 岩手国体冬季大会スキー競技会開会式
この時、紀子様のお腹の中には眞子さまがいらしたと思います。
注 秋篠宮同妃両殿下の画像ですが、2枚目以外は
1991年2月18日 新潟県塩沢町にて開催の第48回国体冬季大会「にいがた魚沼国体」
お成りの画像です。・・・・・・だそうです。
こちらは、いつのかな?
唐突かもしれませんが、秋篠宮殿下と妃殿下が、皇統と皇室の伝統を正しくつないで
くださらないでしょうか。
皇室に適応できないとして、長年苦しみを味あわれていらっしゃる雅子様のためにも、
何よりご家族先行で、家庭生活を大事になさる皇太子殿下のためにも、
天皇皇后という重責に苦しまれるより、秋篠宮両殿下に移譲なさるなら、
次は悠仁親王がいらっしゃるし、よろずスムーズで皇室も安定する気が
致します。皇太子殿下に於かれましては、心ゆくまでご家族大事に
ご家庭を楽しく営まれればよろしいのではないでしょうか。
理想論を勝手に吹いているわけではなく、たとえば雅子様の父上にまつわるあることなど、
私がさる国家に近い筋から耳にしたことが仮に事実なら、由々しきこと。
東宮が天皇に即位され、雅子様が皇后陛下と呼ばれるようになってから、
もし海外発で真相が明らかにされたりなどしたら、皇室の権威は地に堕ち
また、日本という国の格もガクンと下がります。
養蚕は田植えと並んで、皇室が率先してある種の儀式として行い、後世に
伝えて行くべきことですが、雅子妃は初期にお立ち会いになっただけで、
ご自身はなさらず、その分を秋篠宮家の紀子妃、眞子さま、佳子さまがおやりです。
週間スケジュールも毎度、“皇太子家”の欄は空白が多いのです。
スケジュール空白は、天皇皇后となられたところで、変わりはしないでしょう。
。
仮に東宮が天皇陛下となられても、実質上の公務と皇室伝統の守りをなさるのは
秋篠宮殿下をはじめ、秋篠宮家の皆様かと存じます。
これも、国家に近い筋、複数の方に聞いている皇太子殿下のご病気・・・・人工膀胱が
事実なら、神事の前の斎戒沐浴、精進潔斎がお出来にならず、ということは
天皇が最も天皇たる所以であらせられる、祭祀王としてのお勤めが出来ないということではないでしょうか。
そこを国民に伏せたままの生前退位、もとい譲位は国民に対して誠実ではないように思われます。
元々、皇太子妃と皇后に公務の義務はないと、雅子妃殿下を擁護する人もいますが、それならそれで、最初からいっそ御出にならない、と決めないと準備する側、迎える側双方、お出ましになるやらご欠席やら毎度、綱渡りです。気分で・・・・・いえ、その時々のご体調しだいで、土壇場で行かない、となるといっそ、全ての
公務は致しません、で押し通されるほうがはたが消耗しません。
とりわけ、被災地訪問をドタキャンなさると、迎える側が大変なのです。
警察はご遺体の捜索を中断して、警備体制を組みリハーサルします。
本来は、ご遺体捜索が優先です。そこを「訪問」ということになると、
お断りもならず、お迎えの準備が一通りではありません。
いったん、被災の後始末の手を中断、散々準備して、土壇場でいらっしゃらない・・・・・。
ブータン国から王様ご夫妻がいらした時は、雅子様は愛子様のお付き添いで学習院へ行かれお出迎えなし。
それならそれで、終始一貫欠席となさらないと、ブータン国王夫妻はないがしろに、韓国の潘基文夫妻は皇太子とともにお迎え、とマナーに整合性がつかなくなります。
皇太子ご夫妻、デンマークの芸術家の絵画をご鑑賞 2017年2月09日19:53
ご鑑賞にはまめにお出かけですが、雅子妃の“奇行”が気になります。
スケーエ美術館館長の握手の手を掴んで、そのまま横に引っ張る。
意味不明です。引っ張られたら、相手はよろけないよう踏ん張らねばなりません。
それと、わたくし実は心配とともに、ほとんど憤っているのですが・・・・
女性週刊誌か何かに載った画像の、顔部分のアップらしいのを知人が送ってくれました。
仮に民間で、こういうおそらく・・・・・心を病んで拒食になった子を両親や祖父母が放置していたら、責められませんか。別人説さえ出るほどの面変わりです。
「この1年,身内の全員がつつがなく過ごせたことは幸いなことでした」
皇后陛下お誕生日に際し(平成28年)
まして、愛子様を女性天皇にという動きが「生前退位」の「お気持ち」表明以来、執拗にあります。
いったい、人の心があるのでしょうか。むごいことを。
わたくしごとき者の耳にさえ、海外某国某市における小和田氏のこと、皇太子のご健康状態・・・・・もろもろが入ってきます。まして、現政権が知らぬはずもなく。
だったら・・・・
どうぞ、それなりに動いてください、と愛子様の状況を含めて思うのです。
表立っては無理でしょうから、水面下で。
皇室のことには介入しづらいでしょうが、皇室ありてこそ日本はばらばらにならず、統一されて世界史の荒波を生き延びてここまで来ました。どうぞ皇室を「ほんとうの意味で」大切に。
*誤変換他、後ほど推敲致します。
*皇室に関するコメントは自由ですが、言葉遣いに敬意を失わぬよう
お願いいたします。