苦しみありて、喜び深し
闇深くして、光が眩しいというごときことなのでしょうか、表題ですが。 昌子源(しょうじ げん)選手がベルギー戦の3失点目のシーンについて触れた時ですが、相手選手の動きが「スローモーションで見えた」という言葉を興味深く読みました。...
View Article映画における政治的プロパガンダについて
村川絵梨ちゃんが出演するという、それだけのご縁で見たのが鄭義信さんの舞台で、これがが完璧な出来栄えであることに驚き、続いて今度は、南果歩さん主演の舞台を拝見。これも見事。 ところが、鄭義信さんの作品群の中で、最も世評の高い「焼き肉ドラゴン」を見る機会がなく、再演を心待ちにしていたら映画になった、というので出かけたのが、今日。降りみ降らずみの雨と、強い風に傘を奪われそうになりながら。...
View Article映画における意図的反日と、企まずしての日本貶め
某党の重鎮の一人である方と小旅行した際、日本における在日の方たちへの差別という話題になり、その方が挙げたのが、在日文化人としてしじゅうテレビに出ている人がかつて受けた酷い差別についてでした。御本人から聞いた、とおっしゃるのでこちらとしては、「それ、本当ですか」とも聞きかねて。...
View Articleやはり、見たかった日本人の心意気
昨夜、ベルギー対ブラジル戦をライブで、途中から見始め、こうなりゃ、日本が敗れたベルギーに勝って欲しい、と思うのはおそらく、日本人サポーターに共通の心理かもしれません。...
View Article風吹き抜ける公園で
ビルの谷間の小公園のベンチに腰を下ろし、裸足でカフェラテを飲んでいたら、隣に警備会社の制服の男が、あぐらで腰を下ろしスマホに顔をうつ向けています。 ややあって、クッ、クク・・・・と男の声。笑っているのかと思ったら、どうやら切れ切れの泣き声。 やがて、そばに私がいるのに男は肩を震わし嗚咽。そして、スマホのキーで文章を綴っています。...
View Article死刑制度の是非
サリン事件の報道を聞いたのは、犬たちを連れて出かけた公園でした。 犯人誰、という犬仲間の人達に、私が即座に応えたのは例の集団であると確信があったからですが・・・ 死刑の是非については私はまだ考えあぐねている段階ですが、こと、被害者側のご家族のお気持ちに立つなら、死刑という贖いでもなければ心の行き所がないのは、解ります。...
View Article雨が上がって、金粉が降った
気のおけない友人たち、そしていとこやその妻、子供たちとご飯を食べているような私の台所みたいな店なのですが、本日は三田佳子さんと奥山和由さんにお出ましいただいての会食でした。...
View Article人生の無意味を遊びで埋める
奥山和由さんの秋公開、新作映画「銃」を、御本人から頂いたDVDで拝見しました。 「ソナチネ」に続く自信作だとおっしゃっていましたが、モチーフが通底しています。...
View Article男の日傘
避寒に赴いたタイのリゾート地で見かけたのが、現地のおじさんが、日よけに黒い携帯傘を広げていた光景で、あ、あれいいなぁと思いつつ、数年経過。 思い切って、携帯の黒傘をこちらも夏の日盛りに広げてみたらかなり、楽。 痛烈な太陽の平手打ちによろめくよりはまし、とそのうち本格的な日傘を購入。...
View Article恋い焦がれた玉子丼
もうかれこれ3年間に及ぶと思うのだが玉子丼が無性に食べたくて。 雪平鍋で簡単に作れるのは承知だが、家で原価100円弱が、店で800円になるその差額700円を食べたくて。 親子丼の専門店の前を通るたび、葛藤。「鶏肉、抜いてください」と言おうか、頼んでから、鶏肉を自分で抜いて食べようか。...
View Article吉原遊廓と玉子丼
格の高い老舗蕎麦屋の、おつに澄ました玉子丼が気に入らず、「しょせん女郎が、花魁のふりするんじゃねいやい」と毒づいたのでしたが、玉子丼を下級女郎扱いするのも玉子丼にしたら、セクハラっぽい迷惑な話。...
View Article北への米国の攻撃はあり得るか
空梅雨で、稲作を心配していた矢先、今度は大洪水。大水がやっと止んだと思ったら今度は「日照り」。私は人様より暑さへの耐久力があり、どうかすると戸外の過度の暑さが快感だったりもするのですが、しかし室内では別室に冷房をかけ、かけてない部屋で過ごしています。直の冷気が不得手なので。...
View Article雀と共産主義
連休を皆様、いかがお過ごしですか。熱中症予防にテレビで見て、これはいいかもしれないと緑茶やほうじ茶のペットボトルに梅干しを放り込んだのを飲んでいます。 昨年までスポーツドリンクが盛夏の友でしたが、甘味料が気になっていたので。風邪引きの時など有効ですが、毎日のこととなると・・・。 裸足でアーシングしがてら公園のベンチに腰掛けて、カフェオレを飲むのがこのところの日課になっています。...
View Article靖国神社 御霊祭り
画像を送ってくださった方がいらっしゃるので・・・ 毎年、どなたと並んで展示されるのかが楽しみなのですが、今年は松本零士さん。多少、存じ上げています。一度何かでお電話をちょうだいしたことがあり。 最近は似たような分野の人を一グループとして展示しているようですが、以前は、政治家などまったく異分野の人と並ぶこともあり、そちらのほうが面白かった気がします。...
View Article炎暑に香る
梅雨の雨のあわいに立ち込める、くちなしの香りに頭をくらくらさせながら、その香る期間の短いことを惜しみ、精油を探し回りやっとインド製を手に入れたものの、くちなしとは似ても似つかぬ匂い。 ジャスミンの精油はそのものの香りなのに、くちなしは抽出が難しいのだろうか。...
View Article自衛隊の皆様に感謝します
この炎暑の中、制服に身を包み被災地・被災者救助にどろどろになって働いてくださっている自衛隊員の皆様に、手を合わせたいような思いでいるときに、隊員が自販機から飲料を購入したことに対して、市民からクレームめく質問が出たという報道にほとほとその不見識、その狭量ぶりに愛想をつかしました。 http://news.livedoor.com/article/detail/14114854/...
View Article炎暑地獄の五輪
普段私は「暑い」という言葉を口にしない。苦手な冬に比べれば、どれほど極楽か、と思っている。 その私が、照りつける日にたじろいで外出を取りやめた。朝10時から上映の「椿三十郎」を観ようと思っていたのだ。 こんな熱射の中での五輪、とんでもないと改めて招致に血道を上げていた人たちに呆れていた矢先、マラソンは7時からのスタートにするとのことで、しかし無策よりはましという程度。...
View Article神々も、地域限定からその枠を広げる時代
今日は、久々に「怪しげな話」なので、不得意な方はスルーしてください。 ある、サイキックな方と談話の最中、青みが勝った紫(光に近い)が網膜に鮮烈に映るので、なんだろうと思っていたら、私がそれを告げもせぬのに「大天使ミカエルから、紫の炎を与えられているんですね。紫は珍しいのですよ」と。 ちなみに私の基本オーラは紫のようです。...
View Articleきくち体操
テレビをつけたら見知ったお顔が出ていた。「きくち体操」の創始者、菊池和子先生だった。 いっとき、この方の自由が丘教室に通っていたことがある。なぜきくち体操を知ったのか、やろうと思ったのか記憶が定かではないのだが、おそらく懇意にしていただいていた梅沢富美男夫人の明子さんの持ちビルの一室が教室として使われていたのと、当時の住まいから近かったからだと思う。...
View Article予感・・・
昨日は三田佳子さんと一緒に、ドイツの靴職人オリバーのところへ出来上がった靴を受け取りに行き、その後三田さんのお住まいの近くにあるという美味しい寿司屋で早めの夕食、という段取りだったのですが、三田さんに突発的な事情が生じ、来れなくなったという知らせを受けたのが昨日の午前です。...
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