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Channel: 井沢満ブログ
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平等の履き違え

アメリカにおけるミス・コンテストから水着審査がなくなるとかで、なんでも内面重視なのだそうで・・・・としたら、何もミスコンなど開催しなくてもよいように思えますが。...

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米朝会談についての片言隻語

トランプ大統領と金正恩委員長の会談の成果に、失意の声もあるようですが、そもそもわたくしは当初よりさほどの期待を込めてはいず斜めに見ていたこともあり、まぁまぁではなかったかとさえ実は思っています。 半歩前進。何もないよりは、まし、程度の受け止め方です。...

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暮らしで実感するアベノミクス効果?

米朝首脳会談の結果は、保守層にはとりわけ不評なのですが、わたくし個人的には期待もさしてしていなかったので、失望もとりわけなし。「何もないよりは、まし」程度に受け止めています、今の所。 拉致被害者については、しょせん「米朝」会談なのであり、「日朝」会談ではないのだから、文言に拉致被害者について触れていないことにも、さして失意はありません。...

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朝鮮情勢を呉善花さんに聞いた

歴史政治の項目に入れるより、むしろ「食」カテゴリーでしょうが・・・ 呉善花さんと会食しました。 新宿住友ビル52階の「瀬里奈」です。しゃぶしゃぶと、毛蟹のコースです。 呉善花さんをお食事にお誘いしたのは、事情を知悉した方に朝鮮半島情勢をうかがいたかったからです。半島情勢と共に日本文化に通暁していることも、大事な要素です。...

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「熱狂宣言」

映画プロデユーサー、奥山和由さんと食事したのが一昨夜のことです。 奥山さんは、イギリスの映画雑誌スクリーン ・インターナショナルの100周年記念号で日本人で唯一「世界の映画人実力者100人」の中に選ばれたお方です。 仕事の話ではなく、ただお会いしてみたく、この間美輪明宏さんの芝居の時、舞台裏でお見かけしたのを機に、お誘いしたのでした。...

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観浸り

昨夜から、今朝にかけハリウッドの古い映画3作品に浸っていました。 「サンセット大通り」Sunset Boulevard(1950年)ビリー・ワイルダー監督 グロリア・スワンソン 「イヴの総て」All About Eve(1950年)ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督 ベティ・デイヴィス アン・バクスター 「何がジェーンに起こったか」What Ever Happened to Baby...

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コン・ユの「新感染」

ハリウッド三部作を見た後は、「新感染」というコン・ユの映画を2度観て足掛け3日間にわたるDVD浸りなんでした。「新感染」を2度観たのは、友人が観たいというのに付き合ったからですがそれでも、スピーディで面白く見たし「お勉強」には2度観るほうがいいのです。脚本家の工夫や演出家の狙いが二度目のほうが、より明瞭に見えます。 同じコン・ユのテレビドラマ「...

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スポットライトから消えゆく人たち

奥山和由さんから、たぶんご自分の松竹時代に手がけられた作品だろうと思うが「女殺し油の地獄」を観て欲しい、藤谷美和子さんが絶品だから、と言われ・・・・ VHSを取り寄せたのだが、さあ機器の扱いが解らない。何かで観ることもあるだろうと、VHSを観るための機器は以前から備えているのだが、使ったことがない。...

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雨の日に映画を観ました

所用で雨の銀座に出た流れで、ふと映画館に立ち寄ってみました。一番近い時間に始まる映画が「ワンダー君は太陽」という、私にとっては気乗り薄な映画で、ちょっと迷ったのだけどしばらく映画を観ていないし、好きではないジャンルの作品でも、お勉強にはなるから・・・・ということであまり入ってはいない客席の片隅に腰を下ろしたのでした。...

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北朝鮮とは妥協なき交渉を

北朝鮮ですが「拉致問題は解決済み」とも言っていられず、結局お金目当てに安倍総理とは会うことになるであろうと踏んでいます・・・・どうなりますか。 私達国民が心得ておかねばならぬのは、日本はすでに「戦後賠償」は南朝鮮(敢えてこう呼称しますが)に、払っているということ。日本が払ったのは南北朝鮮併せての金額です。朝鮮戦争による南北分裂は、日本は預かり知らぬこと。...

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「女殺し油の地獄」

奥山和由さま 「女殺し油の地獄」を拝見、脳天を貫かれました。これは見事。演出、俳優、脚本、三位一体で掛け値なしの傑作。 まず時代劇としての端正な佇まいに目を奪われ、そしてそこに添う官能の色艶。 相当地毛を使ったのかカツラと顔の境目がナチュラルであったことも嬉しかったのです。大方、カツラと肌の継ぎ目が露わで興ざめすることが多いだけに細部ですが、作品の目配りがこんなところにも利いています。...

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ローマからの便り

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「うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと」

表題は、江戸川乱歩が好んで色紙に記していた言葉で端的に乱歩ワールドを表しているかと思います。...

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雨に咲く花

    今朝、トーストに目玉焼き、ベーコンエッグという定番朝食が欲しくなりカフェに向かう道すがら、媚薬のように鼻孔をくすぐる香りがあり、見れば白い陶器めく梔子(くちなし)です。 街路樹のかたわらに群れ咲いて、この花の香気は雨季を含んだ空気の中でこそ引き立ちます。ジャスミンと並んで官能的な香りです。...

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「君の名前で僕を呼んで」

「日の名残り」の脚本家がアカデミー賞で脚色賞を得、俳優他さまざまな賞を得たりノミネートされていて、アメリカで大ヒットとか。(2018.4.10現在92受賞308ノミネート)それに加え北イタリアの田舎と、この間訪れたばかりのローマが舞台だということで、何気なくAmazonから取り寄せた映画が「Call me by your name」(君の名前で僕を呼んで)でした。...

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90歳への道しるべ

余り皆さんの興味はそそらなさそうな「君の名前で僕を呼んで」なのですが・・・うっかり字幕なしのDVDを注文した怪我の功名で、2度観たのですが、最初は英語のダイアローグを追うのに精一杯、しかし2度目は原作で隙間を埋めたこともあり、細部の描写に気がついていよいよ、これは秀作だ、という思いを深くしたのでした。...

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しぶとく咲くか、潔く散るか

今回のワールドカップは、オンタイムで追っているわけでもなく観るとヤキモキするし・・・・後追いのニュースで観るだけなのですが、「今、それどころ?」というのも、多少はあって。...

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Le parole di Mann Izawa al Teatro Sistina di Roma

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紋付き羽織袴

国民栄誉賞の羽生結弦くんが総理官邸訪問の折りに紋付き袴に威儀を正したことが、好もしく思われました。 まだ馴染んでいず、手足も長いので七五三ふうではあったものの、それが微笑ましく。 昔、ハリウッドのアカデミー賞の祝典に招待を頂いたとき、私も袴はつけました。受賞者ではないので紋付きではなかったけれど。 そういえば、黒澤明監督が授賞した時、紋付き羽織袴でしたね。...

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90分の熱狂

どんな風の吹き回しか、サッカーをライブで観ようと思いたち・・・・先程まで。 敗けを予測の観戦だったので、思わぬ先制点2点で一瞬つい夢を見ましたが・・・・落ち着くところに落ち着いたかな、という感想です。 日本はよく、闘ったのではないでしょうか。...

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